Hulu、グラチャンバレーの日本戦で4つの視点からマルチアングル中継


 

動画配信サービス「Hulu (フールー)」を運営するHJホールディングスは、2017年9月5日より日本で開催される国際バレーボール連盟(FIVB)主催の世界4大大会の1つである「ワールドグランドチャンピオンズカップ2017」について、全試合を Hulu でリアルタイム配信すると発表しました。

この大会で Hulu は、新しい試みとして、日本戦の全試合で「バレーボールネットに付けたカメラ映像」「一人の選手を追いかけるカメラ」など、4つの視点「4 EYES for Hulu」の映像を放送します。

4 EYES for Hulu とは

Hulu によると「4 EYES for Hulu」は「INTERNATIONAL EYE」「YOUR EYE」「NET EYE」「TACTICAL EYE」からなるマルチアングル映像のこと。

国際映像はもちろん、1人の選手を追いかける映像や、世界で初めてバレーネットに仕込んだ小型カメラからの映像、コートを縦方向で見られる映像となっています。

「YOUR EYE」の対象となる選手は、日本テレビの番組公式ホームページにて、試合日ごとに事前投票が行われ、投票結果によって決定します。投票の受付は、日本戦の試合前日13時~当日11時まで。

INTERNATIONAL EYE(国際映像)

全世界のバレーボールファンに向けて配信される国際映像では、会場の現場音声をそのまま聞くことが出来るため、まるで会場にいるかのような臨場感を味わうことができます。

9月10日(日)、9月17日(日)の試合終了後には、表彰式の様子もリアルタイムで配信されます。

YOUR EYE(一人の選手だけを追う映像)

日本テレビの番組公式ホームページでの事前投票で決まった、一人の選手だけを試合中追い続ける映像です。

NET EYE(バレーネットに仕込む世界初の小型カメラの映像)

バレーボールのネットに仕込まれた小型カメラの映像です。ネット越しではない選手の表情や、バックアタックのボールが目の前にぶつかってくるような映像、画面下から突如飛び出てくるブロッカーの映像など、世界初の迫力映像です。

TACTICAL EYE(各チームのスカウトがカメラを設置する視点)

スカウトがカメラを設置する、コートを縦方向で見られる映像です。選手の後ろからの映像になるので、戦術や試合中の選手の動きが見やすくなります。

Hulu のリアルタイム配信は、PC、スマホ、タブレットで視聴可能です。なお、モバイル端末で「4 EYES for Hulu」を視聴するには最新バージョンのアプリが必要となります。

Hulu は国内外の映画やドラマ、アニメ、テレビ番組などを月額1,026円(税込)で楽しめる動画配信サービス。日テレNEWS24やCNN/US、BBCワールドニュース、ナショジオなどリアルタイム配信チャンネルも見ることができます。対応デバイスはPCやスマホ、タブレット、ゲーム機、対応テレビなど。様々なデバイスで視聴することができます。

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