ゲルマン魂の勝負強さを見せ、ポドルスキ&シュバインシュタイガーの若手コンビで勢いに乗ってきているドイツか、あくまでも自分たちのスタイルを崩さずにここまで無敗で(2006年vsルーマニア戦での敗戦以降連続無敗記録21)勝ち進んでいるスペインか。

主導権を握ったのは今日もスペイン。前半途中はドイツにペースを握られるものの、素早いパス回しからのカウンターは相手にプレスかけるタイミングを掴ませません。

トーレスはフィジカルも強いし加速に優れたいいFWになったなあ。今までも十分凄いFWでしたが国際舞台では中々結果が出ませんでしたもんね。この大会でも中々数字は付いてこないものの速さ強さ巧さが光ります。この試合も気合い入りまくりで前線から献身的によく動きました。

前半33分、そのトーレスが相手DFより後ろの位置から身体を巧く入れて追い越して、飛び出したGKレーマンの上を通してGOAL!いよいよ目覚めたエースFWの活躍でスペインが先制します。

スペインは他の試合でもそうですが、パス交換しながら相手のフォーメーションのずれを誘い、徹底して裏を狙うんですよね。中盤のスキルの高さと運動量があってこそなわけですが、これでもかという程執拗に攻め続け相手守備陣を疲弊させていく。恐ろしい攻撃。

ドイツまでもがスペインの攻撃にはまり、決勝戦というこの大舞台で集中を切らす場面が多くありました。

最後までドイツに、パワープレーさえ機能させず殆どの攻撃を単発で終わらせ、かつ自分たちのサッカーを貫いての完勝。結果こそ1-0でしたが、内容を見ればスペインの圧倒的な勝利でした。

そして大会MVPにはシャビ、得点王はビジャが選ばれ、最優秀チーム(23人)にもスペインから9人が選出されました。

これで国際試合22試合連続無敗という記録と共に、アラゴネス監督の最終戦をEURO優勝という有終の美で飾ったのでした。遂に万年優勝候補返上したったスペイン。この調子で来シーズン、リーガ勢のCL、そして10年W杯もいけるか!?

見ていて楽しいサッカーで結果を残せたのは凄いですね。今後他のクラブ・ナショナルチームにも影響がありそうです。

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