1996年に発売された、ボーカルのジェイ・ケイを中心とするAcid Jazz/Funkバンド、ジャミロクワイの3rdアルバム『Travelling Without Moving』。日本でも150万枚のヒットとなり商業的に大成功を収め、全世界トータルで700万枚という売り上げが示す通り彼らの代表作と言える作品。

動く床の上で、JKが楽しげに踊るPVでも強烈な印象を残した1曲目の「Virtual Insanity」は、ソニーのCMソングとしても当時話題になりました。キャンペーンのプレゼント商品だったJKの帽子欲しかったなあ。

Travelling Without Moving
Travelling Without Moving
Jamiroquai
発売日:1996.11.21
01. Virtual Insanity
02. Cosmic Girl
03. Use the Force
04. Everyday
05. Alright
06. High Times
07. Drifting Along
08. Didjerama
09. Didjital Vibrations
10. Travelling Without Moving
11. You Are My Love
12. Spend a Lifetime
13. Do U Know Where You’re Coming From

ジャケットはフェラーリのロゴを摸したもので、タイトル曲の「Travelling Without Moving」でも車のエンジン音を使用していますね。「Cosmic Girl」のPVでスーパーカー乗り回していたりと、ジェイ・ケイの車好きは環境問題を憂う歌を歌っているのに矛盾してるじゃないかと相当批判も受けたんだとか。でも、矛盾のない人間なんて居ないしまあいいんじゃないかと思いますけどね。

国内のミュージシャンでも、不倫経験者が純愛を歌ってヒットしたりしているわけで、作品とプライベートは切り離して見ている人も多いのではないだろうか。勿論、言動が一致しているならそれはとても素晴らしい事だと思うけど。

前作『The Return Of The Space Cowboy』から続けて聴いていくと、最後の「Space Cowboy」から「Virtual Insanity」「Cosmic Girl」と3曲続けて大好きな曲が続くという、なんとも嬉しい構成になっています。別にそこを連続して聴かなくてもiTunesなりを使ってプレイリスト作って聴けばいいんだろうけどね。でも自然にそういう流れになっているのが嬉しい。

中盤の「Alright」「High Times」辺りは幾分抑揚を抑えた、ダンスファンク。そして後半「Travelling Without Moving」「You Are My Love」「Do U Know Where You’re Coming」と、疾走感のあるアッパーな曲が続きます。

「Travelling Without Moving」はベースがすごく格好いい。ジャミロクワイの曲は印象的で格好いいベースラインが多いです。

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