2004年に発売された、スガシカオのアルバム。
この頃のスガシカオの書く詞は、今よりもえぐみがあってすごく好きですね。触れられたくないような心情であったり、男女関係であったりなんかも、乾いた声でさらっと歌ってしまう彼の世界観は、ああ、これをオンリーワンと言うのだなと痛感します。

TIME
スガシカオ - TIME
TIME
スガシカオ
発売日:2004.11.17
01. サナギ
02. カラッポ
03. 光の川
04. アーケード
05. クライマックス (Album Version)
06. June
07. あくび
08. 魔法
09. 秘密
10. 風なぎ

スガシカオの曲は、シングルでもジメッとした湿っぽい詞のものが多い気がするのだけれど、それは元々アルバムに収録する事を想定してのことなのだろうか。なんて考えてみたりする。こう、アルバムの中に入っても浮いてしまう曲が少ないからなのだけど。

まあ、このアルバムに関しては、「June」がちょっとポップすぎるかななんて思ってしまうのだけど、どの曲もスガシカオ色というか、前作『SMILE』に引き続いてそういうのが強く打ち出されていて面白い。

1曲目が「サナギ」ですからね。他のミュージシャンじゃこうはいかない。

体のうすい粘膜を 直接ベタベタと触られるような
あなたのその無神経な指も ゾクゾクして嫌いじゃなかった

だなんて、他の誰が書けるんだろう?

1曲目の「サナギ」2曲目の「カラッポ」5曲目の「クライマックス」9曲目の「秘密」10曲目の「風なぎ」が特に好き。歌詞が好きですね。

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