前作『+1』から1年2ヶ月ぶりとなる、カエラちゃんの通算5枚目のオリジナルアルバム。今回はこれまでのアルバムを含めて最も可愛らしくて、とてもポップ。そして、個人的にはちょっと軽すぎるかなという印象。

アルバムタイトルの『HOCUS POCUS』は、「おまじないや呪文のような、例えばチチンプイプイみたいなモノ」だそうで、「人はいくらでも自分自身の力で生まれ変われる」というメッセージを込めたとのコト。どうやらそのポジティブな気持ちがアルバムの作品に繋がっていたようだ。

HOCUS POCUS(DVD付)(初回限定盤)
HOCUS POCUS
木村カエラ
発売日:2009.06.24
01. Dear Jazzmaster ’84
02. マスタッシュ(album ver.)
03. Phone
04. 乙女echo
05. Butterfly
06. どこ
07. HOCUS POCUS
08. Another world
09. season
10. キミニアイタイ
11. Jeepney
12. BANZAI(album ver.)
13. Super girl

これまでのロックよりなサウンドは一旦封印して、今回はキュートなポップスが多い。ただ、どうにも引っかかりが少なくて、これはまさかイマイチなのかなあなんて思うのだけど、張りすぎず良い具合に力の抜けたボーカルは好きだったりする。最近多い、モデルが歌もやってましたというのではなく、5周年でアルバムも5枚目となればもう立派なミュージシャン。

「Butterfly」「どこ」とバラードが2曲続く流れと、「BANZAI」「Super girl」とアップテンポが続く流れが好きですね。CMに使われている「マスタッシュ」も良いです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で