最近はtwitter上で大暴れするゴッチの方が目立っていたけど、アジカンの新作が出たーっ!というわけで新アルバム『マジックディスク』。ゴッチが結婚指輪をこちらに見せているジャケット画が中身を暗示していたかのように、ゴリゴリ来るようなギターや疾走感溢れる歌達は鳴りを潜めて、丸くなってしまったのかなんだか小綺麗に纏められたメロウなミディアムナンバーが多い。

マジックディスク
ASIAN KUNG-FU GENERATION
発売日: 2010.06.23
01. 新世紀のラブソング
02. マジックディスク
03. 双子葉
04. さよならロストジェネレイション
05. 迷子犬と雨のビート
06. 青空と黒い猫
07. 架空生物のブルース
08. ラストダンスは悲しみを乗せて
09. マイクロフォン
10. ライジングサン
11. イエス
12. 橙
13. ソラニン (And extra track)

こちらも年取るしアジカンだって年取るんだし成熟や変化があって当然だろうけど、アジカンらしいメロディーは残っているんだけど、なんだろう、数年ぶりにあった昔の友人のように多少の違和感も感じてしまうのでした。

他のバンドっぽい曲もちらほらあるし。今回収録されているような曲も嫌いってほどじゃないけれど、もっとシンプルな構成でガッと攻めて欲しい気持ちがあるんだよね。

タイトル曲の「マジックディスク」はダウンロードが主流になりつつある中でディスクメディアもまだ健在だぜって歌った曲。今回はARの試みもあって、まだディスクメディアの可能性を模索している感じですね。アルバムを1作品として作るミュージシャンにとって、曲単位で切り売りされてしまうダウンロード販売っていうやつは、依然として受け入れがたいものなんだろうかなあ。

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