前作『Monkey Business』以来4年ぶりとなる、Black Eyed Peasの5thアルバム、『The E.N.D.』。ファーギーの『THE-DUTCHESS』や、BEPのブレイン、ウィル・アイ・アムの『Songs About Girls』といったソロ活動を経ての今作は、これまでの作品とははガラッと変わった、エレクトロニカに寄った作品に仕上がっている。

The E.N.D.~スペシャル・エディション(DVD付)
Black Eyed Peas - The E.N.D. (The Energy Never Dies)
The E.N.D. (The Energy Never Die)
Black Eyed Peas
発売日:2009.06.03
01. Boom Boom Pow
02. Rock That Body
03. Meet Me Halfway
04. Imma Be
05. I Gotta Feeling
06. Alive
07. Missing You
08. Ring-A-Ling
09. Party All the Time
10. Out of My Head
11. Electric City
12. Showdown
13. Now Generation
14. One Tribe
15. Rockin to the Beat
16. Simple Little Melody
17. Mare

このアルバムのカテゴリがヒップホップかどうかはさておき、BEPの色、らしさというものは健在だし、エレクトロニカも自分は好きなジャンルなので、彼らの音楽的変化というのは特に気にならないで聴けた。ファーギーがアクセントになって、相変わらず良い感じなのです。

通して聴いていると、良ければジャンルだって音だって気にせず楽しめればいいじゃないか。と言うところに行き着いてしまうわけで、それはつまりコンセプトとして言われる
「今作のコンセプトはすごくクラシックなもので、紀元前までさかのぼるんだ。あの頃のように、本当に今という瞬間を楽しんで、自由奔放にパーティするっていうのがコンセプトなんだ。車も地下鉄もテクノロジーもない、サンダルでただパーティしてた時代だよ。キリストだってワインを作っただろ。大事なのは楽しむことなんだ」
っていうところにもろはまりしてしまうんですよね。つまり今回もBEPにやられてしまったということなんだ。

出すタイミングのせいなのか最近のエレクトロブームにぶつかってしまい、いつもの流行先取りしている感が無いのは残念だけれど、きっと賛否両論は承知の上で、それでいて勝算があって確信犯的にぶつけてきたんだろうな。will.i.amはこんなもんじゃないだろうと次作品にも期待。

「I Gotta Feeling」「Alive」「Ring a Ling」が良いです。

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