携帯ゲーム機は、このまま飲み込まれてしまうのでしょうか。

UKのデータ調査・コンサルティング会社Futuresource Consultingがまとめた数字によると、タブレット端末が初めてニンテンドー3DSを上回り、イギリスの子供たちに最も人気のあるパーソナルゲームデバイスとなりました。

世界中で急成長を続けるスマートデバイス市場。報告によると、UKでは3~12歳のじつに44%がタブレット端末を所有し、3~4歳でも3割の所有率となるとのこと。加えて、タブレット端末は今後6ヶ月以内に親が子供に最も買い与えたいアイテムに挙げられており(スマートフォンや携帯ゲーム機の倍近くの割合)、さらなる拡大が見込まれています。

こうしたデジタルガジェットの所有率は、9歳以上になるとスマートフォンが増加。9~10歳の所有率になると、スマートフォンが25%となりタブレットを逆転します。11~12歳になると46%にまで増加し、特に女子の間では53%にまで高まります(男子は38%)。

タブレットやスマートフォンで両親が支払う通信料金もばかにならず、17%は年間100ポンド以上もの金額を子供のモバイル料金に費やしています。

子を思うが故の親心が両親の財布を少なからず苦しめていますが、利用時間を見ると伝統的なおもちゃ、たとえばボードゲームやジグソーパズル、アクションフィギュア、組み立てブロックなどで遊ぶ時間の方がまだ長く、54%の子供たちは週に5時間以上を費やしています。11~12歳ではさらに上昇し、63%にも上りました。

また、読書は子供にとって最もポピュラーなアクティビティの1つでありつづけ、45%が毎日何かしら読書をしているとのこと。

UKに限った話ではありませんが、3DSは昨年秋の『ポケモンX・Y』発売でハードセールスも一区切りついたようなところがあって、2014年はハード販売が縮小中。2011年2月に発売されて4年目を迎えたハードは、ポテンシャルの期待度よりもむしろレスポンスへの不満などが募り、昨今のスマートデバイスの進化の早さの中で旬を過ぎた感が少なからずあります。

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