3月7日のアップルのスペシャルイベントにて、新しい『iPad』が発表されました。


“3” でも “HD” でもない第3世代の『iPad』は、2,048×1,536ピクセルのRetinaディスプレイやクアッドコアA5Xプロセッサを搭載し、ネットワークは4G LTEに対応。5メガピクセルのiSightカメラも備えています。

アップルのサイトでは、iPad 2と新しいiPadとの大きな差であるディスプレイ解像度の比較を見ることができます。テレビでフルHDと呼ばれている1,920×1,080を越える2,048×1,536という解像度を、9.7インチのディスプレイに詰め込んでいるわけですから、それはもう高精細。

『iPad 2』と比較して厚さが0.6mm、重さが50gほど増えていますが(Wi-Fiモデルが652g)、大幅な性能アップを達成しながら駆動時間は最大10時間を維持。

カラーはこれまで通りブラックとホワイトの2色で、容量およびWi-Fiモデルの価格は16GB(42,800円)/32GB(50,800)/64GB(58,800円)となっています。お値段据え置きどころか、各モデル2,000円ずつ値下げ。そして『iPad 2』は16GBモデルを34,800円に値下げ。

なお、au Wi-Fi SPOTの公式サイトでiPadを匂わせる「タブレットなど iOS搭載 (近日公開予定)」との表記を事前に公開したauですが、今回対応の発表はありませんでした。auによるとiPadの発売は「ノーコメント」。朝日新聞によると販売へ向けた手続きが終わっておらず、4月以降に発売される。とされています。

ハード性能の進歩ばかりでソフト面での目新しさが少なかったのはやや残念な部分ですけど、高解像度のRetinaディスプレイになって、より紙の印刷密度に近づいたことで、電子書籍の展開も少しは開けてくるんでしょうか。

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