ポケモンGO:新たに実装される「天気との連動機能」「バトルパーティ」など新機能の詳細


 

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』の舞台となっている「ホウエン地方」に生息するポケモンたち50匹以上が、新たに登場することが発表されている『Pokémon GO (ポケモンGO)』。同時に、新機能として現実の天気と連動し、ゲームに影響が及ぶことも発表されました。天気との連動機能によってどんなことが起こるのか。運営・開発元である
Niantic のポケモンGO開発チームよりその詳細が解説されています。

ポケモンGO:実際の天気との連動やバトルパーティが実装

天気との連動機能

新たに実装される天気との連動機能。ゲーム版『ポケットモンスター』においても、『ルビー・サファイア』で初めて「天気」の要素が実装。そのため、今回の「ホウエン地方」のポケモンたちが本格登場するタイミングは、まさに絶好の機会でした。

開発チームは「現実世界でポケモンを捕まえる」を目標としています。天気と連動する機能は、現実の世界とデジタルの世界がより近づく機能。現実の天気の変化とあわせ、トレーナーの普段のゲーム体験がより豊かになってほしいとの願いから、この機能が開発されました。

  • ポケモンGOが現実の天気と連動。トレーナー(プレイヤー)が冒険している地域の天気に合わせて、ゲーム画面も変化します。
  • 天気の状況によって「ちかくにいるポケモン」が変化します。
    例:雨の日はゲームの中でも雨が降り、みずタイプのポケモンの出現率がアップ
  • 天気の影響を受けて現れたポケモン(野生、レイド)をゲットすると、いつもより多くの「ほしのすな」をもらうことができます。また、普段より強いポケモンである可能性が高くなります
  • 天気の影響は、ポケモンが覚えている「わざ」も天気による影響を受け、その時々の天気に合った「わざ」を使った場合、より威力が増します

バトルパーティ(ベータ版)

ベータ版ながら、ようやくパーティの保存機能が実装。ジムやレイドバトルに参加するときのポケモン6匹を、バトルパーティとして予め組んで保存しておけるようになります。保存できるパーティは最大5つ。

  • ジムやレイドでバトルする時の手持ちのポケモン6匹までを1パーティとし、5つまでのパーティを保存できるようになりました。

これまではバトルのたびにパーティ(デッキ)を組んでバトルに挑む必要がありましたが、バトルパーティの実装により、相手の特性に効果的なパーティを素早く選んでバトルに参加できるようになります。

なお、この機能はまだベータリリースであるため、手持ちのスマホの中にパーティが保存。新規購入や機種変更などで利用する端末が変わる場合はパーティは引き継がれず、再度パーティの設定や保存が必要になるということです。

正式リリースの際には他データと同じようにサーバー上に保存されるようになり、利用端末を問わず自分のパーティを選べるようになるということです。

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