ポケモンGO:第2世代解禁で収益もブースト、複数の配信国で販売ランキング首位に復帰


 

最新バージョン「0.57.2 (Android) / 1.27.2 (iOS)」のリリースにより、『ポケットモンスター 金・銀』の「ジョウト地方」に登場するポケモンたち80種類以上が新たに出現するようになった『Pokémon GO (ポケモンGO)』。

トレーナーの着せ替え充実など、ポケモン追加の他にも様々な機能追加や改善等が行われた大規模アップデートは、収益面にもインパクトを与えたようです。

アメリカやイギリス等の App Store では、今回のアップデートにより販売ランキングトップに返り咲き。その他の主要国でもトップ10内に復帰するなど再び上位に入る動きを見せています。Android の Google Play では、iOS 版のように首位とはならなかったものの、それでもトップ3には入り、iOS でも Android でも、ユーザーの動きが活発になっているようです。

『ポケモンGO』では今回のアップデート前にバレンタインイベントが開催されていますが、その効果は以前のイベントほど大きくはならず。期間中、米国 App Store の最高順位は8位にとどまりました。『ポケモンGO』は1月4日以来、1位から遠ざかっていたということです。

今回のアップデート、日本での効果は限定的でした。アップデート自体は注目を集めていたものの、更新後の販売ランキングの順位は8〜9位にとどまりました。ユーザーの一部は『ファイアーエムブレム ヒーローズ』へ移行しているのではと分析されているようです。

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