日本でもキャッシュレス化が進むかも?日本経済新聞によると、Google が三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と組んで、今秋にも「Android Pay」の国内展開を開始予定です。MUFGはフィンテックへの取り組みをかなり強化していますね。

2015年秋にスタートした「Android Pay」は現在、アメリカやイギリス、オーストラリア、シンガポールでサービスが提供。「Android OS 4.4」以降の OS を搭載した NFC 対応スマホであれば利用可能です。

サービスを利用するには、事前に専用アプリをダウンロードし、提携する金融機関のクレジットカードやデビットカードを登録。会計時に読み取り機へスマホをかざすと支払いが完了する仕組みです。

国内ではまず三菱東京UFJ銀行が発行するデビットカードに対応した後、年内にも三菱UFJニコスが発行するクレジットカードにも対応予定。「Android Pay」への対応はMUFG独占ではなく、Google は他の金融機関にも採用を呼びかけているとのこと。

またJR東日本やNTTドコモ、楽天、JCBなど他の電子マネー大手とも協議を進めているのだそう。これら企業との提携が実現すれば、一気に利用機会が広まります。

スマホ決済に関しては、Apple が「Apple Pay」の国内対応に向けた動きを進めていたり、NFC Type F (Felica) がスマホのグローバルモデルに採用されることで、「おサイフケータイ」が iPhone でも将来的に利用可能になるのではと言われています。

また楽天も「楽天ペイ」と呼ばれる、スマホをかざして簡単に支払いができる新たな決済サービスを今秋開始予定。フィンテック関連の動きが国内でも活発になってきました。

日本銀行が発表した決済動向によると、2015年の電子マネー決済件数は前年比15.8%増の46億7800万件、決済金額は同15.7%増の4兆6443億円でした。15年7月から16年7月にかけての動向を見ても前年比二桁成長が続くなど、現金社会と言われる日本でも徐々に電子マネー決済が定着しています。

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