東京など都市部で遊ぶ限りは「ポケストップ」や「ジム」、そしてポケモンの出現率も高く楽しみやすい『ポケモンGO』ですが、一方で地方はこれらの数が少なく、地域格差が指摘されています。ポケモンや Niantic もこの問題を認識しており、「地域で格差がある問題を解決したい」と強調します。

都市部と地方の地域格差問題を解消へ

SankeiBiz(サンケイビズ) の取材に応じたポケモンの宇都宮崇人専務執行役員は「地域で格差がある問題を解決したい」と強調。先日発表された、東日本大震災・熊本地震で被災した東北3県と熊本県との提携は「地方と都市の格差を解決する一つの手法だ」と指摘し、「都市部の人が地方を訪ねたくなるような仕掛けも考えたい」と語っています。

ポケストップが集中する都内の公園は、イベント時でもないのに多くの人が訪れ、連日賑わいをみせています。都市部から地方へ『ポケモンGO』ユーザーを呼び込むためには、「ポケストップ」「ジム」の設置以上のあえて行く理由が必要になるでしょうが、その前に地方ユーザーが快適に遊べるよう環境整備も必要です。

交換(トレード)機能の追加はまだ時間がかかる

今後実装予定とされている「交換」機能ですが、Niantic の川島優志アジア統括本部長によると「できるだけ早期に実現できるように取り組みたい」とのこと。『ポケモンGO』は配信から1ヶ月で日本の人口を上回る、1億3000万のDL数を記録するなど利用者数が膨大なため、準備に時間がかかる可能性があるのだそう。

登場ポケモンは徐々に増やしていく

またこちらも追加予定だと明らかになっている登場ポケモンの種類。現在は初代に合わせてカントー地方のポケモンが登場するのみですが、これまでにゲームやアニメで登場したそれ以外のポケモンたちも「増やしていく」(宇都宮氏)方針であると改めて語られています。第6世代と呼ばれる『X・Y』『オメガルビー・アルファサファイア』までに登場したポケモンの総数は実に721種類。そのすべてが将来的に『ポケモンGO』に登場するのだとしたら、相当な期間楽しめるゲームとなるかもしれません。

「奥行き」と「間口の広さ」

また、ゲームファンの期待に応える「奥行き」を深めると同時に、初心者や高齢者も取り込んだ「間口の広さ」も維持していく計画。チュートリアルが殆ど無く不親切にも見える現在は「難しい」との声もあり、遊び方を自然に覚えるように誘導する仕組みの実装も検討しているということです。

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