岩手・宮城・福島の東北3県と熊本を合わせた4県は、『Pokémon GO (ポケモンGO)』を活用した観光施策を行うと発表しました。開発・運営元である Niantic の日本法人と提携し、地域に「ポケストップ」や「ジム」を設置してゲームと連動させた観光周遊マップを作成したり、関連イベントの開催などを行い、被災地の観光復興を推進します。

Niantic は以前にも『Ingress』で東北の復興支援活動に携わっていて、今回の提携もその流れをくんだもの。リアルワールドというゲームジャンルの特性を活かした誘客や、被災地での食事、土産品の購入といった地域活性が検討。岩手県では、10月の国体に合わせてゲームと連動した沿岸のバスツアーも検討されるということです。

具体的なコラボのスタート時期は現時点では未定。村井嘉浩・宮城県知事によれば「できるだけ早く、具体的に詰めていきたい」とのこと。

観光に活用しようと動く自治体が増えてきていますが、『ポケモンGO』は今のところ、「ポケストップ」「ジム」が集中する都市部ほど有利な作りとなっています。ナイアンティック日本法人の村井説人社長は観光へ貢献できるかという観点で、レアポケモンの登場を「ひとつのアイデア」と否定しません。また今回提携した4県の地形や自然に合わせたポケモンの登場や、現地に訪れたくなる何らかの仕掛けを取り入れる方針を示しています。

色々なところでコラボが動き出していますが、特に都市部のプレイヤーにとって見れば、敢えてそこへ行く理由がないのもまた事実。特別なジムがあったりバッジをもらえたり、限定ポケモンが孵化する卵であったり、色々と施策は考えられそうなので、遠征したくなるアイデアを盛り込んでもらいたいですね。

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