『Miitomo』から遂に始まった任天堂のスマホ事業。既存キャラクターの採用もあると言われていましたが、『ファイアーエムブレム』と『どうぶつの森』が採用されたことが明らかになりました。両タイトルを採用したスマホアプリは2016年秋にリリース予定。

ファイアーエムブレム:初めてでも遊びやすく

『ファイアーエムブレム』はキャラクター育成を楽しめるターン制SLGがベースという遊びやすさがあり、最新作『FEif』は海外で106万本を販売(ヨーロッパ、オーストラリアは5月に発売開始予定)するなど、最近は海外での人気も高まっています。グローバル展開する上でのハードルはクリアできているとみていいんでしょうね。

君島社長によると、スマホ版は初めてシリーズに触れるプレイヤーも多くなることを想定し、専用機向けのシリーズタイトルと比較して、より間口の広い遊びを快適に楽しんでもらいたいと考えています。いその一方で、シリーズのジャンルとなっている「ロールプレイング・シミュレーション」としてもしっかり遊べるものを目指しているとのこと。

どうぶつの森:ゲーム機版と連携し、相乗効果を生み出すアプリに

『どうぶつの森』は、携帯機向けの本編タイトルが2作続けて世界1000万本を突破し、女性層からの支持も厚い任天堂を代表するシリーズの1つ。コミュニケーションジャンルのソフトですから、スマホとの相性も良いでしょうね。ただゲーム機本体を強烈に牽引するキラータイトルなので、スマホアプリが本編からどこまで要素を盛り込まれるのかは気になるところ。

君島社長によると、スマホ版は『どうぶつの森』のキャラクターや世界観を題材にしたアプリ。専用機向けの『どうぶつの森』シリーズと“何らかの形で連携”し、両方を遊ぶことでより楽しみが広がるような、ゲーム機で展開しているのとは異なる新たな遊びを提供したいと考えているということです。

任天堂がスマホ事業で目的としている、ゲーム専用機事業との相乗効果を生み出すアプリとして開発が進められる予定。

純粋なゲームアプリとして開発

スマホ版『ファイアーエムブレム』『どうぶつの森』は純粋なゲームアプリとして開発が進められ、『Miitomo』と比較してゲーム的な要素が強く、任天堂のビジネスにも結びつくゲーム内容になる予定。

熱心なファンも多い『ファイアーエムブレム』は、『FE覚醒』が任天堂のDLC本格参入第1弾に採用されていたり、マネタイズのテストに使われるイメージがありますが、今回はどんな形になるんでしょうか。つい数年前まではシリーズの存続が危ぶまれていたとは思えない突っ走り方です。逆に、後が無いからこそ、いろいろやれているのかもしれませんが。

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