KDDI、「KDDIまとめて請求」利用時の割引が2016年7月で終了。料金支払いは口座振替かクレジットカード払いが手数料無しでお得


 

KDDIは29日、「KDDIまとめて請求」サービスにおける「KDDIまとめて割引」の提供を、2016年7月請求分(2016年6月利用分)をもって終了すると発表しました。

「KDDIまとめて割引」は、auの携帯電話や家の電話、インターネット通信料金の請求書を1つにまとめられる「KDDIまとめて請求」を利用した際に、月々100円が請求額から割引になるサービス。

固定通信サービスとセットで利用することでau携帯電話の料金が割引となる「auスマートバリュー」の提供は引き続き行われ、また2016年4月からは、au携帯電話と「auでんき」をセットで使うことで、電力料金に応じて毎月最大5%相当分が「au WALLET プリペイドカード」へキャッシュバックされる「auでんきセット割」の提供が開始予定となっています。

料金支払いは、口座振替かクレジットカードで

KDDIはまた、2015年10月請求分より「紙請求書」の発行手数料を従来の50円から200円に値上げ。12月請求分からは「紙請求書発行手数料」(200円/1請求)と「窓口支払手数料」(100円/1請求)を統合し、「窓口取扱手数料」(300円/1請求)に改称しています。

1回につき300円ですが、年間では3600円の負担となるため、KDDIでは手数料のかかる窓口支払から、手数料無しで済む口座振替やクレジットカード支払いへ変更するよう案内もしています。

関連キーワード

この記事をシェアする