年会費3900円で利用できる、アマゾンの会員プログラム「Amazonプライム」。以前は買い物をより便利にするためのサービスである印象が強かったのですが、最近になって続々と特典が追加され、しかも料金はそのままということでお得感が増しています。

映像コンテンツや音楽配信など、Amazon.co.jpをよく利用する人でなくてもサービスの充実で魅力的になってきた「Amazonプライム」で利用できるサービスをまとめました。

Amazon プライム会員とは

Amazonプライム」は、年会費3900円(税込)でお急ぎ便やお届け日時指定が使い放題だったり、タイムセールに30分早く参加できたりするなど、様々な特典を受けられる会員制プログラムです。以前はお急ぎ便無料など、主にAmazon.co.jpの買い物が便利になるサービスでしたが、続々と特典が追加されてサービスが充実。映像や音楽も、追加料金無しで楽しめるようになりました。

主な特典は以下の通り。こんなに特典が増えても月325円相当なんです。

Amazon プライム会員 主な特典

  • 配送特典(お急ぎ便、お届け日時指定便が無料)
  • 特別取扱商品の取扱手数料が無料
  • 会員限定先行タイムセール(30分早くタイムセールに参加が可能)
  • Kindle オーナーライブラリー
  • Amazon パントリー
  • プライム・ビデオ(2015年9月24日〜)
  • プライム・ミュージック(2015年11月18日〜)
  • プライム・ナウ(2015年11月19日〜)
  • プライム・フォト(2016年1月21日〜)

もし合わなければ、無料体験期間内にキャンセルが可能

「Amazonプライム」には30日の無料体験期間が用意されており、もし自分に合わなければ、期間内にキャンセルすれば料金が発生しません。万が一、うっかり年会費を請求されるなんてことがないように。意図せず請求されたなんていう話も聞きますが、そうならないよう合わなかったときのことを確認しておこう。

では、次からは特典内容について。

お急ぎ便 や お届け日時指定便 が無料

お急ぎ便やお届け日時指定便の配送料は、通常360円 or 514円かかりますが、プライム会員になるとこれがいつでも無料に。遅れがちな新作ゲームソフトなども発売日に受け取ることができます。また、普段ならいつ届くのか分からない配達日時を指定できるので、悲しいすれちがい、再配達の手間をお互いに無くせるというのもメリットに思えます。

特別取扱商品の手数料が無料に

サイズが大きかったり、重量の重たい商品など、通常の配送料に加えて特別な手数料が発生する場合があるそうです。特別取扱商品に該当する商品は、商品詳細ページに「特別取扱商品」という記載と取扱手数料が表示されますが、これが無料に。どういった基準でこれに該当して手数料がかかってくるのか、ヘルプを見てもいまいちよく分からなかったりしますけど。

購入したい商品がもしも特別取扱商品に該当しても、プライム会員であれば追加料金を気にすることなく買えますね。

家族と一緒に使える

プライム会員本人のほかに、同居している家族を最大2人まで家族会員として登録でき、配送特典などを無料で受けることができます。家族会員で利用できる特典は以下のとおりです。

  • お急ぎ便、お届け日時指定便が無料
  • 特別取扱商品の取扱手数料が無料
  • プライム会員限定先行タイムセール
  • Amazonパントリー

30分早く参加できる、プライム会員限定先行タイムセール

年末のサイバーマンデーが有名ですが、アマゾンではタイムセールが頻繁に開催。プライム会員はこのセールに、一般会員より30分早く参加することができます(対象商品のみ)。人気商品を購入しやすくなります(必ず買えるわけではありません)。

Amazonパントリー

食品や日用品を中心とした低価格帯の商品を、1点から購入できるサービス。このサービスではパントリーボックスという箱が用いられ、52cm × 28cm × 36cm の容量、あるいは12kgの重量でボックスの使用率を見ながら商品を追加可能。使用率が100%を越えると、また新しい、2箱目のパントリーボックスに追加されます。手数料は購入点数にかかわらず、ボックス1箱あたり290円。

どのくらい入るのかとちょっと調べてみたら、たとえば「ディチェコのパスタ 500g」の場合は使用率4.5%。2リットルのミネラルウォーターだと17%など。ちょっとした買い物に便利な時があるかもしれません。

Kindle オーナーライブラリーの利用

プライム会員でKindle端末(or Fireタブレット)を所有している場合、Kindle オーナーライブラリーの中から好きな本を毎月1冊無料で読むことができます。この特典はスマホやタブレット、PC/Mac用の無料アプリからは利用できません。

また対象の書籍の数も限られるため、あくまでオマケのような位置づけかもしれない。読みたい本が複数見つかれば、それだけで元が取れるでしょうけど。

プライム・ビデオ、Prime Music

ここからは2015年秋以降に追加された新しい特典について。映画やドラマ、音楽などの配信サービスを、追加料金無しの年会費3900円で楽しむことができるようになりました。

プライム・ビデオ

対象の映画やTV番組が、追加料金無しで見放題となる特典。スマートフォンやタブレット、ゲーム機、TV、PCなど自分に合ったデバイスを利用して視聴することができるほか、作品をダウンロードしてオフラインで見ることもできます。

専門チャンネルにはさすがに敵いませんが、特典の1つであることを考えるとなかなかの規模。

『007』シリーズ23作品や『孤独のグルメ』『妖怪ウォッチ』『ドラえもん』『ホビット』『ウォーキング・デッド』『プリズン・ブレイク』など国内外の映画からドラマ、アニメ、お笑いなど2000作品前後を見ることができます。

なおラインナップは常に変更されていて、新しいタイトルの追加がある一方で、見れなくなってしまうタイトルもあるとのこと。要確認。

Prime Music(プライム・ミュージック)

こちらも追加料金無しで、100万曲以上の楽曲やアルバム、プレイリストを楽しめるサービス。アリアナ・グランデやサム・スミス、テイラー・スウィフト 、マルーン5、ケイティ・ペリー、ノラ・ジョーンズ、ブルーノ・マーズ、レディー・ガガ、ビートルズなど人気アーティストも含まれています。

Prime Now(プライム ナウ)

対象商品を最短1時間で届けてくれる衝撃のサービス。無料でも2時間便を利用でき追加料金890円で、注文確定から1時間以内に商品を受け取ることができます。はたしてここまで急ぎで必要なものを通販で買うかどうかってのはありますが、これが当たり前のようになる日が来るかもしれない?

なおこれだけのサービスなので日本全域とはいかず、現在は東京や川崎、横浜、大阪、兵庫の一部地域でのみ利用可能です(2016年1月26日時点)。

プライム・フォト

カメラやスマホで撮影した写真(対応ファイル形式:JPEG、BMP、PNG、TIFF、RAW)を、“容量無制限”で保存できるクラウドフォトサービス。これに加えて、Amazon Cloud Driveの無料ストレージ 5GBも利用可能です。

Amazonプライム以外の有料会員

Amazonプライムのほかにも、2つの有料会員プログラムが用意されています。

Amazonファミリー

Amazonファミリー」は、乳幼児がいる家庭や、妊婦さんを対象とした会員サービスです。

定期おトク便を利用した場合にベビー用おむつやおしりふきを15%オフで購入できたり、お急ぎ便、お届け日指定便が無料だったり、ファミリー会員限定のセールがあったり。最初の30日間は「Amazonプライム」特典を使うこともできます。

有料会員期間が始まると年額3900円が請求されますが、5000円以上の買い物をした時に使える3900円分のクーポンがもらえるので、最初の1年は実質0円で利用可能です。2年目はクーポンが無いので注意が必要。

学生なら6ヶ月間無料、年会費1900円

Amazonプライム特典を安く受けられる学生向け会員プログラムが「Amazon Student」。無料体験期間が6ヶ月と長めに設定されており(無料期間中に退会可能)、その後は年会費1900円(月額159円換算)で利用できます。今なら無料体験で2000円分のポイントがもらえ、友達紹介で1名につき1000円分のクーポンももらえます。さらにAmazon Student会員の場合、対象書籍を購入すると、通常のポイントに加えて注文金額の10%分のAmazonポイントが還元される特典付き。

まとめ:試してみる価値あり

買い物利用に便利な特典はもちろん、多くの映画や音楽なども楽しめる。これだけ特典サービスが充実していて年会費は3900円。月額325円相当です。海外では値上げされていますが、日本では低料金をキープし、非常におトクな内容。しかも、初回30日は無料体験ができ、気に入らなければ期間内にキャンセルすれば利用料金も発生ません。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で