- 2009.10.19
- 国内サッカー
51節あるリーグ戦も残り7試合となり、今シーズンここまで続けてきたことの集大成を示す段階になってきました。コンサドーレの今節の相手は今季2戦2分の徳島ヴォルティス。第14節、第21節の過去2試合は、いずれも追いつかれてドローとし、勝ち点を4失う悔しい結果になっています。今シーズン最後の対決で、しっかりと勝利しておきたいところです。
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コンサドーレ札幌 0 – 3 徳島ヴォルティス
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この試合、ソンファンは怪我の状態が芳しくなく、またも欠場。複数ポジションをこなせることでチームの潤滑油となっていた西も負傷で欠場となりました(西はインフルエンザにも感染と公式で発表されています)。石川もインフルエンザで離脱中な上に、キリノも直前で発熱し離脱。主力選手を多く欠いて臨む事となりました。上原と岡本もインフルエンザということで、チーム内にはインフルエンザが蔓延しています。出場選手の中にも、もしかしたらインフルエンザの影響で体調の良くない選手が居たのかもしれません。ということにでもしておきたいくらい、酷い内容の試合でした。
主力が欠けているとはいえ、今年1年チームとしてのコンセプトは一貫していたわけですから、悪いなりにチームの形を見せてもらいたかった。しかしながら、試合の主導権を握ったのはホームの徳島で、札幌のシュートは、前半に芳賀がセンターサークル付近から打ったロングシュート1本のみ。これは勿論今季最低のシュート数です。
芳賀のシュートは惜しくも入りませんでしたが枠には飛んでいたので、これが決まっていればまだ流れは違ったのかもしれません。この日は右SBで出場した芳賀。後ろから見ていて、前の選手達のあまりに不甲斐ないパフォーマンスに悶々としていたんでしょうね。40m級の位置から迷い無く振り抜くとは。しかも枠に飛んでいる。
芳賀はシュート意識があまり高くなく、今シーズンもここまでシュートは7本と少なめ。得点も愛媛戦、膝で決めた1得点のみです。だからといって、彼が他の選手に攻撃的な面で劣るかと言われると、そうは見えないので、もっとガツガツいって欲しいんだよなあ。シーズン5点は取れるはず。周りが攻撃的な選手ばかりなので、バランスを考えてというのが大きいのかもしれません。
昇格が絶望的となったからなのか、インフルエンザは半分冗談にしても、あるいは他にも理由があったのかは分かりませんが、気持ちの入ったプレーを見せた徳島相手に対して逆に不抜けたプレーを見せた札幌は一矢報いることも出来ずに完敗。ギリギリのところでしたが、昇格の可能性を残していただけに、この試合は本当に残念。そして甲府が勝利したために、札幌は昇格の可能性が消失してしまいました。
控え組の鈍った試合勘
さて、この試合は主力5名(ソンファン、石川、西嶋、西、キリノ)を欠いたこともあって、DFラインを中心にこれまでとは違うパターンの布陣となりました。その中で気になったのは、控え組にチーム戦術が浸透していない所。そして柴田のパフォーマンスです。去年J1の選手達と互角に渡り合っていた柴田はどこへいってしまったのだろう?ラインコントロールなどはともかくとして、対人戦は強かったはずなんだけど。
今年はリーグ戦の試合数が多くて、練習試合は数えるほどしか無く、試合勘が鈍っているのがあるかもしれませんが。それだけではないかもしれませんが。だとすれば、選手層を厚くしていくために、控え組が戦術確認する実践機会を増やしていきたいところ。とはいえ、まともな練習相手は道内にはおらず、難しいところです。
サポーターは、自分達も見られていることを意識すべき
それにしても、サポーター。
徳島まで遠征する、チームを応援する気持ちは素晴らしい。それであの試合を見せられたら、さぞフラストレーション溜まることでしょう。でもだからといって、その怒りを、あろうことか他所のスタジアムで選手にぶつけるとか、気分悪くなるだけだから止めたらいいのにね。ああいう姿を見せられて誰が得するんだろう。コアサポの印象は悪くなっていくばかりだし、そのくせ声は大きいからその部分の印象ばかりが一人歩きして、新規をますます遠ざけることになるよ。

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