- 2009.06.05
- 国内サッカー
18節から中3日で行われた第19節。コンサドーレ札幌はアウェー栃木戦に臨みました。前節、前々節と、勝てる試合をふいにしてしまい、勝ち点4を失った札幌。頼みの(依存しすぎている感もあるけど)MFクライトンも累積警告でこの試合は欠場ですが、選手個々が能力を発揮出来れば彼抜きでも充分に戦えるはず。というか、クライトン1人に頼りきる状況では、仮に昇格できたとしても上のカテゴリでは到底やっていけません。自分達の力を信じて、各々の特徴を活かした攻撃を展開したい。
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コンサドーレ札幌 1 – 0 栃木SC
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クライトンが出場停止ということで、中央のポジションにはMF砂川が起用されました。トップ下をこなせる選手としては他にMF岡本、あるいはFW宮澤もいますが、2人はそれぞれ任されたポジションで結果を出していますから、そこは動かさず。ベンチにはFW石井が2試合続けて、そしてFW横野が久しぶりにメンバーに入りました。5人のベンチ枠にFWが3人と、攻撃的に行くぞという監督からのメッセージ。マルチなポジションをこなせる大伍がいるからこういうメンバーも可能なんでしょうね。石井も上原も右SMFならそれなりにこなせます。
前回の対戦時は第13節、札幌ドームでした。一時2点リードを許しましたが、終盤一気に攻めたてた札幌が3点を奪い逆転勝利。クライトンも得点を決め、この日が誕生日だというクライトンパパへのいいバースデープレゼントになりまいした。この試合は果たしてどうなる。
試合は札幌が開始直後から攻勢に出て、1分にはトップ下に入った砂川が中央でミドルシュート。しかしこれはバーに弾かれてしまいます。この後も札幌は幾つもミドルレンジからシュートを打ち込んでいくわけですが、この日はことごとくバー、あるいはポストに嫌われてしまい、栃木からゴールを奪うことが出来ません。そうこうしているうちに我慢しきれず失点してしまうのがよくある札幌の形でしたが、これまで散々やられているので選手達も集中してしのぎます。この日は栃木の方がシュート数は上だったのですが、遠めからのシュートが多かったのと、その際に精度を欠いていたので助かりました。前半は0-0。ハーフタイムでMF岡本に代わってMF西を入れ、そして宮澤をFWの位置に上げて後半は4-4-2で臨みます。
ことごとくバー、あるいはポストにシュートを命中させ、こんなの狙ってもなかなか出来るもんじゃないぞという中で試合が進んで後半の10分、前線でFWキリノが一旦ボールを奪われながらもすぐさま奪い返してMF藤田へ。そこからグラウンダーのクロスを、砂川がスライディングのようなボレー(本人曰く、泥臭いが今までで一番嬉しいゴール)で押し込んで、札幌がようやく先制。最近はあまり調子の良くなかった征也でしたが、低めの速いいいクロスでアシストを決めます。
で、この後は徐々に運動量が減り、栃木に押し込まれてしまういつもの展開。DF吉弘のクリアミスもあってあわやという場面も作ってしまうわけですが、何とか耐えに耐えます。毎試合終盤に集中切らして自爆しかける癖はどうにも治りませんね。中盤から前でぷレッシングが利かなくなると、どうしてもDFにしわ寄せが来てしまいますが、時間帯も考えて、もっとセーフティーにクリアなりして欲しいものです。この辺の凡ミスを続けていては昇格は見えてこないでしょうね。
長いロスタイムもなんとか凌ぎ切って札幌は4試合ぶりの勝利。そして勝ち点3を手に入れました。無敗記録も13に伸びました。次節、次々節はホームでの連続開催。厚別の試合は引き分けが続いていますが、ここで連勝して上位との差を少しでも縮めて行きたいところです。

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