- 2009.05.11
- 国内サッカー
4/26から続いた中2日での連戦も、最後の試合となりました。前節福岡とアウェーで対戦した札幌は、再び札幌へ戻り札幌ドームで栃木SCと対戦です。今季からJ2に加入した栃木SCには、03-07年まで札幌にいた岡田が在籍しており、彼にとっては凱旋試合となりました。当時から女性人気の高かった岡田ですが、今でも彼のファンは結構多いようですね。こうして他クラブで活躍している姿を見られるのは嬉しいものです。
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コンサドーレ札幌 3 – 2 栃木SC
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メンバーには変化は無いものの、西嶋と西のポジションを入れ替え、右に西嶋、左に西という布陣。西嶋は左右どちらのポジションもこなせるという事と、大伍の左の精度を見て、という事のようです。良かったら試すという、なんとも石崎監督らしい采配。ただSB時の大伍の守備はまだまだ不安ですけれどね。出続けていられるうちに成長してもらいたいです。
前節退場してしまった心優しきMFダニルソンのポジションには、上里の代役で出場し、それなりにこなせたFW宮澤が再び入りました。守備力、運動量の部分でちょっと不安ですが、彼も使われているうちに成長してもらいたい選手なのでまあよし。FWより下がり目の位置になり、前を向けることで余裕が出来たのか積極性も出てきました。
試合はJ2一年生の栃木に2点もリードを許すという何とも苦しい展開ながら、終盤の14分間で立て続けに3得点を奪い見事な逆転劇。リードされるとすぐに下を向いてしまいがちなチームだったコンサですが、諦めない姿勢を貫いて見事勝利を手繰り寄せました。ふー、危ない危ない。
札幌の1点目は、ボランチで起用され、途中からFWに入った宮澤。大伍のコロコロ折り返しを栃木守備陣がお見合いのようになっているところを、丁寧にグラウンダーで流し込みました。さすがに無いでしょうけど、これまでならもしかしたらあそこでもパスという選択肢を優先しそうなくらいの宮澤でしたから、打ってくれて良かったし、決まって尚良かったです。
2点目の上原も、その前のチャンスに打てる位置で消極さを出してしまい、チャンスを潰して反省していましたから、次のチャンスでしっかりボールを呼び込んで、西嶋からのクロスを頭で決めました。同じミスをしないというのは大事なことですし、この上原の初ゴールは「ワシでも入れる(笑)」という西嶋のクロスと上原のヘディング、両方とも綺麗な形でした。素晴らしい。
とどめはクライトンでした。2点目と同じような位置からの砂川のクロスから、前で上原が潰れてくれて、そのすぐ後ろでブラインドになっていたように見えるんだけどしっかりとゴールへ。得点後に札幌のエムブレムをサポーターに誇ってくれる姿がひどく格好いいなあ。ブラジルで療養を続けるクライトンパパはこの日誕生日だそうで、手向けのゴール、チームの勝利になりました。それで、珍しく1人で強引に行きすぎるプレーが多かったのでしょうかね。強靱なフィジカルで1〜2人を引きつけて、フリーになっている他の選手へラストパスというのが彼の一番の持ち味でしょうからら、シンプルなプレーも心がけてもらいたいものです。
見事な逆転劇で盛り上がりましたが、疲れもあってかなり苦しんでしまいました。特に守備陣は負けてしまう場面も多くて厳しいですね。不安定な戦い方こそ札幌、的な部分もありますが、これでは快走を続ける上位を脅かす存在にはなかなかなれないでしょう。うーん。

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