GIANT KILLING(9) (モーニングKC)  / ツジトモ、綱本 将也 ETU 0-1 ガンナーズ
ETU 0-2 ガンナーズ
ETU 1-2 ガンナーズ
ETU 2-2 ガンナーズ
と、好調大阪に先制され、追加点を奪われながら、しぶとく追いついたホームのETU。追いついた方がイケイケなのは当たり前ですが、ここで前に出たところをさっくりカウンターで失点してしまうこともあるのがサッカーの醍醐味。油断は禁物です。

さあ、いよいよ試合は後半45分を回り、ロスタイムの4分を残すのみ。

調子を取り戻した夏木がボールを要求。それに応えるかのように、ちょっと嫌な顔をしながら王子が絶妙なフライボールを送ります。

残念そこはリマだ。

とばかりに競り合いではじき返され、
王子「やはりナッツはやめておけばよかった」

しかし、この時間帯はETUペース。まだボールは生きています。こぼれ球に反応したのはセリー(世良)!猛然と詰めますがそこには再び大阪のDF。寺内が身体を張って防ぎます。フィジカルじゃ勝てないよセリー。

ETUの時間が続きますが、代表DFが揃い、攻撃だけではなく守備も堅さがあるガンナーズ。守りに徹するとさすがに崩すのは難しいか?

フィジカル弱えんだから
それどころか、テクニックもないんだから
その上、身長もないし、頭も悪い・・・
俺にはないもんばっかりだ
プロ選手に必要なもんが

俺に才能なんてもんはない・・・!

無いものばかりなセリーですが、何かを掴んだような悟ったような、覚悟を決めたような、そんな表情。断固たる決意ってやつか。

出来ないことに目を向けてばかり居るよりも、
出来る事を集中して選択していこう。

「出来ないことを消去法で削ぎ落とし、出来る事だけを磨いてプレーしている。
・・・磨いて輝かないものなんてない。
だから期待するんだ俺は。そういう奴が才能ってもんを凌駕すんのを。
そういう選手の頑張りが、チームを強くするんだ。」

期待されているよセリー!超頑張れ。

しかし、集中している大阪の守備陣を崩すのはそう容易くはありません。そのセリーはまだ今季1得点だし。

と、ここでボランチのコッシー(村越)が、大阪FW畑からボールをカット。そして、そのままドリブルで大阪陣内に攻め込みます。虚を突かれた大阪選手はたまらずコッシーのマークへ。しかし当然ながらマークがずれた分他の選手がフリーに。思惑通りの展開から逆サイドから走り込むバッキー(椿)へ絶妙なグラウンダーのボール。

そのボールをバッキー(椿)がダイレクトでシュート!も、キーパーなんとか防ぎます。

しかしまだボールは生きています。ETU波状攻撃だ。再びリマvs夏木がこぼれ球を競り合い、今度もリマが勝利しクリア。そのボールはセリーの頭上を越えて・・・、ボールを拾ったのは、王子。ナイスなポジショニングで王子登場。志村も詰めているよ。

王子、この位置からミドルシュート!しかし、志村が懸命に足を出し、軌道が変わります。そこに詰めていたのはザッキー(赤崎)に変わって入った宮野。小室と競り合いながらボールはゴール前に転がっていきます。

俺に才能なんてもんはない。プロでやれているだけで奇跡的だ。
けど、監督はこんな俺を使ってくれてる。
それなら、
信じてみてもいいかもしれない。俺が、俺っていう選手のことを

猛然とボールへ詰めるセリー。しかしそこには再び寺内。勝つのはどっちだ!

ボールってのはしぶとく諦めない奴の前に必ず転がってくるもんなんだよ。

セリーが頭から突っ込み、最後まで諦めずボールを追いかけ続けていたセリーが今度は勝利!!顔を上げると、ゴールネットに入っているボールの姿が!

ロスタイムで劇的な逆転弾キター!!!?・・・なところで、以下次号!

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