ウルグアイ強襲。な、ジャイアントキリング第372話。最新単行本第36巻は7月23日発売。

角刈りのガルシアからのロングボールを頭で合わせたエステバンでしたが、枠には行っていたもののシュートに勢いなく星野がしっかりキャッチ。油断していたわけではないでしょうが、いきなり見せ場を作られてしまったブランジャパン。南米の選手はチャンスと見るや、どこからでも狙ってきます。

「俺たちのこの1年は、それを忘れるためにあったのか!? そうじゃねえだろよ」と星野が守備陣の気合を入れ直します。

ジャイキリの世界は一応2007年のレギュレーションで進んでいるので、その前年といえば、そうワールドカップドイツ大会。ジャイキリ界の日本代表も、ブラジル相手にチンチンにされたのでした。その時のメンバーだった越後は、あの時のどこからでも崩せるという“なめられていた”屈辱を二度と味わうまいと、この1年は、相手FWを常に世界クラスの選手だと想定して対峙。所詮は国内組という評価を覆すため、リーグの評価を高めようと誓っています。日本は再びピンチを迎えますが、シュートコースを読んだ越後のブロックで勢いを殺してカバー。一瞬も気を抜けない。

ここでETUの世良からウルグアイ選手の紹介。

角刈りのガルシアはマンC(マンチェスター・シティ?)に所属し、ゴールを量産。
ロン毛のエステバンはユーヴェ(ユベントス?)に所属し、バリバリやっている。

2人だけで崩しきる攻撃力。突破力か高さどちらかが自分にあればと羨むセリーですが、サックラー風な赤崎は「裏を返せば、その分守備に力を入れるとも言える」と冷静な分析。ブラジルやアルゼンチンがいる南米地域でしのぎを削る厳しさは伊達じゃないってことでしょうか。あの強国と戦わなきゃならない地域に所属していれば、自然と守備も強化されるというもの。日本も攻撃を組み立てますが、分かりやすい攻めだと簡単に弾き返されてしまいます。

主力組のAチームに入れなかったショックも多少はあれど、練習でやるだけやったと落ち着いて、ウルグアイ代表の強さをベンチから見ている椿。しかしウルグアイには、椿たちと同世代の若手ながら、代表チームで10番を背負い、世界のビッグクラブから注目される選手がいました。

そしてその選手へとボールが渡り、スタジアムもどよめき。

外へ流れたエステバンへ出すと見せかけ、フェイクを1つ入れて中へ、そして即座にシュートを選択。巻いてきたシュートは惜しくもポストに嫌われますが、あわやというシーンを演出。その選手が、ウルグアイの新星アルバロ。年齢は椿や窪田と同じ20歳。といったところで、今週はここまで。サッカーの世界で20歳は、決して若すぎる年齢ではありません。トップクラブへ移籍しようかという選手のパフォーマンスを見て椿は何を思うのか。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で