花森が椿に対して本能の報復タックル。な、ジャイアントキリング第369話。今週もカラー付きで登場。最新単行本第35巻好評発売中です。

紅白戦で見せる全力プレー。体を厳しく当てて日本代表エースからボールを奪った椿。攻撃に転じましたが、エースから報復のスライディングが飛んできました。完全に後ろから行っているため、もちろんファウル。試合中なら一発レッドもの。しかし練習で本気がかいま見られたことで、ブラン監督はニコニコ。

椿は怪我なく立ち上がり、ファウルで止められたということは、相手にとって嫌なプレーが出来たということ。とポジティブ。Bチームも控えとはいえ代表。基礎技術が高く、理解力もあり、連携が取れればスムーズにボールが繋がります。椿もこの環境に慣れてきました。が、主力チームの牙城は崩せません。

Bチームは仮想ウルグアイ。主力も複数で当たり、明日の試合を想定した動きを見せます。しかし煽る星野「とはいえ、今やってんのはウルグアイが相手じゃないんだぜ!」。日本代表主力の力をそろそろ見せろとばかりに前線へボールを送ると、アレックスが反応。楔となり、ボールは志村へ。

(日本で食べる海外料理が美味しいっていうんだから、サッカーだって本場じゃなくてもいい選手ってのはいてもいいと思うんだよな)

代表でも志村ワールドが広がっていました。そんな司令塔が出した縦へのボールに反応した桐生が、そのまま流し込んでゴール。Aチームがシンプルなカウンターから得点をあげます。ウルグアイ対策そっちのけで両チームアツくなってきました。

A代表の世界は、意識を高く持ってプレーすれば、周りが高いレベルで応えてくれる。と、伸び伸びプレー出来るようになってきた椿。ターンで花森を交わし(そして故意で無いにせよ肘が入り)、左サイドへ大きく展開。グラウンダーのクロスから窪田が潰れてその後ろから大谷が詰めて同点に追いつきます。椿の動きに呼応するように、Bチームもノッてきました。

自分の要求に応えてくれるレベルの高い選手たちに囲まれ、そんなチームでプレーし続けることができれば、選手としてもう一段階上に進めるかもしれない。選手として成長したい欲求が強まってきた様子。

厳しく当たられている花森が椿へ詰め寄ってきますが、聞いていないのか聞こえていないのか、意に介さず。というか自分の一番のプレーを見せることに精一杯でそれどころではありません。

競りあいからのこぼれ球を拾い、反転して攻撃に出ようかとする椿ですが、再び花森が球際厳しく奪っていきます。が、何故か花森のこのプレーはファウルに。アツくなる花森を見て城西は、持田とやり合っていた頃を思い出すとなんだか懐かしげ。持田、出番はいつになるのか。

紅白戦らしからぬ熱気に心配する通訳?コーチ?ですが、ブラン監督は相手を意識し過ぎるよりよっぽどマシだと逆に練習に満足げ。ウルグアイ代表はほぼフルメンバーで来日。フォルランやカバーニ、スアレスっぽい感じのシルエットが見えますが、はたして登場するのか。フレンドリーマッチなので本気度が気になるところですが、ブラン監督はウルグアイ代表監督と、本気でやってくれるよう約束をしてあると話します。そして現れたドゥンガっぽい風貌のウルグアイ代表監督。ブラン……。といったところで今週はここまで。何か2人の間に因縁でもあるんだろうか。

次号は表紙&巻頭カラー!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で