連載再開のジャイアントキリング第368話。15号以来です。久しぶり。再開記念で、今号から3号連続カラー付きで登場。最新単行本第35巻も好評発売中。

スコットランド戦、ベンチ入りしながらピッチに立てなかった悔しさが、椿をさらなる高みへと引き上げます。U-22代表のメンバーは、五輪最終予選のために次回のA代表の親善試合には出場できません。つまり、ブラン監督へ直接アピールできるチャンスはウルグアイ戦が最後。そしてその試合に出場するためには、これから行われるミニゲームでの猛アピールが必至。

鼻息荒い小室に対し、スコットランド戦に出場し評価される結果を残した綿谷は余裕しゃくしゃく。ここ最近は親善試合ばかりのA代表に対してU-22は五輪予選という本番を続けています。日の丸を背負うプレッシャーは、今は自分たちの方がわかっているとキーパーの多田。意地を見せてやろうとFWの大谷も気合を入れますが、椿はとっくにスイッチ入ってました。

U-22の面々はサブ組。仮想ウルグアイとして3−5−2の布陣。ただ彼らにウルグアイの真似事は出来ませんし、ブラン監督もそれは想定内。「僕のお眼鏡にかなうよう頑張って欲しいよね」と、むしろ新戦力の台頭を期待しているようです。しかし「ダメだったら代わりはいくらでもいるんだからさ」とドライな一面も。

さて、キックオフ。「ここが日本のトップ選手が集うA代表なら、各々の立場なんか関係なくレベルの高いプレーをしねえとなー!!」と、星野が海外組を挑発。さっそく城島にボールが渡り、アレック、桐生、花森と次々海外組が顔を出してきます。

日本で結果を残したからこそ、海外からオファーがあり、戦う機会を得たのが海外組の彼ら。国内組とは格が違うところを見せつけます。そんな彼らになんとか食らいついていくU-22メンバー。多田がシュートを防げば、こぼれ球に反応する桐生より一歩早く寄せる小室がクリア。そしてカバーに入った花森を弾き飛ばして強引に奪いにいったのはなんと椿。ブラン監督を驚かすプレーを見せ、Bチームの逆にチャンスを作り出します。

ただ、試合に出たい。

その気持だけで走る椿。ブラン監督が要求する、自分ができる最高のプレーをこの場で見せようとガムシャラにプレー。が、やられっぱなしでは終わらない花森が後ろからスライディングで椿を止めにいきます。といったところで今週はここまで。

海外組に刺激を受け、悔しさもバネに再び覚醒しそうな椿ですが、椿のプレーに意外そうな表情を見せたブラン監督が印象的。はたしてウルグアイ戦で椿を起用するのでしょうか。スタメンじゃないにせよ、チャンスは巡ってきそうですけれども。

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