GIANT KILLING 13 (モーニングKC) (コミック) 毎巻恒例の初版限定のステッカー、今回は「かっこいいパッカくん」な13巻が発売目前のジャイアント・キリング第146話。

一度は封印したはずの海外移籍。しかし今度はイングランド現地から話が出て来たということで、噂レベルとはいえ気にせずにはいられない笠野さん。

打診もなく噂話が一人歩きしているだけのようですが、プレミアに昇格する小さなクラブの切り札的存在として、現地では相当盛り上がっているようです。


今日も達海目当てに詰めかけるミーハーなファン達。会長の指示もあって、達海は顔見せに出てきているようですが、怪我人に出来る事は限られているからとそれほど嫌な顔もせず。

噂話とはいえ、達海に興味を示しているクラブが在ることを隠しているのは筋が通らないとして、達海をクラブハウスへ呼ぶ笠野さん。達海が引っ込んでしまうと、他の選手に興味はないとギャラリーも帰ってしまいます。達海だけじゃない、俺らもETUの選手なんだぞとちょっと不満げな表情を見せる他の選手達。

達海が離脱して一ヶ月、成績は1勝3敗と達海依存が浮き彫りとなるETU。この日は清水インパルス戦。キーパーは現ETU守護神、当時は日本代表の新守護神としても活躍していたドリさん(緑川)。試合終了間際のパワープレーもドリさんに阻まれ、0-2でETUは敗戦。これで1勝4敗となってしまいました。以前は達海抜きの時期でもそれなりにやれていたようですが、達海の存在感が大きくなるにつれて、依存度が増していたようです。

そんな不甲斐ない状況に、新参サポの1人が「俺達は達海が引っ張ってた面白いサッカーが見たいんだよ!!」「特に深作、お前じゃ達海のかわりは勤まらねえんだよ!!」強烈なヤジ。それに対して深作も我慢ならないと応戦しますが、ここはチームメイトに諭されてなんとか事無きを得ますが、サポーター側はゴローやシゲがお休み中な上に達海効果で新規サポも増え悪い意味で纏まりがありません。

チームの不振に会長も、達海の回復具合を気にしているようです。無理はさせられないと聞くと、試合以外の部分でクラブのために仕事をしてもらいたいだけだ。と告げます。何をさせようと?

話は達海をクラブハウスへ呼び出したときに戻ります。
イングランドのクラブが注目しているという噂話を、嘘でしょ?噂だけじゃなんとも言えないよと興味なさげな達海。しかし笠野さんの言葉が達海の心を揺さぶります。

「噂になってるのは小さいクラブだけどよ、プレミアっつったらマンチェスター・Uやらアーセナルやら、世界最高峰のビッグクラブがひしめき合ってる。きっとそれらをブッ倒せたとしたら、何物にも代え難い快感だと思わねえのか?」

「そんな話されても、ETUを出たい気になんないって」と言う達海ですが、言葉を返すまでに大きな間があって、言葉とその間の両方とも達海の本音なんだろうと達海を理解しようと勤める笠野さん。達海依存を深めるETUにあって、達海の移籍は死活問題です。噂であって欲しいと願う笠野さんですが―。といったところで今週はここまで。

今週は10年前のドリさんが登場。少しずつですが現メンバーの過去が描写されたりしています。が、いよいよETU黄金期の終焉も近いのかなと思うとなんともいえない気持ちに。

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