後半も両チームのアツい攻防が続くETU対大阪ガンナーズ。な、ジャイアントキリング第341話。最新単行本第32巻発売中です。

「俺もちょうど、調子出てきたとこだからさ」

前半はガブリエルの対応に追われていた大阪のサイドバック小室。しかし彼の能力は守備だけにあらず。平賀がボールを受け、赤崎の意識が釣られるとオーバーラップを仕掛けてます。ボールは窪田を経由してその小室へ。

畑との連係でETUの右サイドを崩すと、前半の分を挽回しないとね。とフリーでクロス。これに合わせるのは変な髪型のエースFWハウアー。ETUは亀井が競り合うも、ここはハウアーが勝りどんぴしゃヘッド。が、ポストに嫌われて同点ゴールならず。

すると大阪FWの1人、片山が外してしまったハウアーにつめより、厳しく叱咤。チームの役に立ちたかったらでくの坊らしく何もせずに突っ立ってろとプライドを刺激。畑も、俺によこせと叫んでいます。これにはハウアーもカチンときたようで、「冗談もほどほどにしろよ……この国の代表にさえ入れないやつらが……!! 僕はお前たちとは違うんだ!!」と闘争心がメラメラ。これで火が点いて得点につながるか、あるいは個人プレーに走ってばらばらになってしまうのか。

観戦中のブラン監督。大阪は畳み掛けていても、早いうちに結果に結びつかないとスタミナと一緒に気持ちも息切れしてくると指摘。特に今時期は暑さもきつい。ホントはとっとと帰国したいくらいアジアの夏は過酷だものねと、ポロリと本音ものぞかせます。

相席しているU-22代表の剛田監督は、だからこそここからの大阪の戦いぶりを注目すべきだと進言。怒濤の攻撃はまだまだ止むことはなさそうです。

さて、ボールはETU。椿が保持。大阪にゴールも許していないし、自分たちもボールを回せている。ゲームの大きな流れを持って行かれてはいないと認識。もう1点を取りに、ガブリエルに替わって入った世良へパス。世良もスタメンを取り戻す強い意識を持って突破。中央の夏木に合わせるボールを送ります。

このボールに反応した夏木がダイレクトでボレーをぶち込みにいきますが、大阪のDFリマ(ずっと五分刈り)がこれを至近距離で顔面ブロック!無言で倒れますが、大丈夫か?

セカンドを拾いにいく赤崎。しかし小室の方が反応が早く、ボールを触らせてもらえません。ザッキーはかっこよく宣戦布告したものの、小室にいいようにやられています。

そしてこのボールは大阪の司令塔・志村の元へ。

「ありがとう、リマ。君の勇姿は永遠に忘れない。さあ、みんなでリマの弔い合戦だ」

ひょうひょうとしていることの多いマイペース系司令塔の志村ですが、リマの姿を見て遂にスイッチが入ったのか目の色が変わったような表情。でもシムさん、弔い合戦とか言ってますけどリマは死んでないですよ。といっっところで今週はここまで。

闘志を燃やすFW陣や剛田監督の発言、本気になったっぽい志村など、大阪の動きにはまだまだ見所がありそう。それを耐えるETUという展開ですが、どこまでしのげるか。大阪は畳み掛けるために、途中出場する戦力はいないんだろうか?

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