最新単行本第32巻が7月23日に発売開始!! な、ジャイアントキリング第340話。ETU対大阪も後半、大阪の攻撃を防いだETUがカウンターを仕掛けます。

左サイドの赤崎から、既に大きく前に走り出している右サイドのガブリエルへのロングパス。これが通って、ETUがカウンターのチャンス。ガブリエルは一気にドリブルで駆け上がります。大阪の小室と1対1。身体がキレていると感じるガブリエルは、だんだん嫌な間合いを取るようになってきた、そしてスピードもあると小室の事を認識しつつ、それでも縦に仕掛けていきます。抜ききれるか!? といったところで、ガブが急にスピードダウン。右もも裏、ハムストリングスを押さえながら倒れてしまいます。

達海はすぐさま野口コーチを走らせ、主審もここで笛。いったん試合を止め、ガブリエルの容態を見ます。のぐっちゃんは×の合図。残念ながらここでガブはアウト。準備をしていた世良が入ります。後半早々ですが、ETUはカードを1枚切ることに。前回対戦時のようなヒーローになれるかな。赤崎が本職の右に、世良は左に入ります。

効いていたガブリエルの突破を失ったETU。試合の流れはどうなるか。大阪のダルファー監督は、厳しい表情のままピッチを見つめています。大阪の志村は、1人負傷交代したくらいでETUが動揺するかもなんて甘い考えは持たない方が良いと冷静。それに、前節名古屋戦では、10人になってから2点差を逆転しています。

逆に大阪の方はどうなのか。ガブリエルをザブリエルと言いまつがい続けるシムさんは、それも影響ないと語ります。志村スコープによれば、今のカウンターが続いていたとしても、小室はしっかりブロックしている結末が見えています。

つまり、大阪はそこまでETUにペースを握られてなんかいない。それどころか、徐々に大阪の時間帯に近づいてきていると。

通訳のソノダくんに、この試合のここまでどう見えているかを訊くダルファー監督。ソノダくんは若干ひいき目も入ってしまいますが、と前置きした上で、前掛かりになりがちなチームにあって、サイドバックの小室の献身的なプレーを評価。ガブリエルの負傷も小室を無理に抜こうとした結果かもしれないとコメント。

そして攻撃面、サイドの畑と片山が積極的に仕掛け続けることで、ETUの最終ラインを押し下げて自分たちが中盤を制圧し、得点チャンスを増やすことができると回答。今シーズンの大阪はそういう展開を何度も作っていて、だからこそ選手たちは先制されても慌てることなく、落ち着いていられる。1点差ではビハインドに入らないと。

この回答にダルファー監督は100点の評価。自信に満ちあふれた表情に。

さて、赤崎が右に入ったということは、ガブリエルを見ていた小室とのマッチアップ。前回対戦したときは小室が代表で赤崎はまだ呼ばれていないという状態でしたが、今は五輪代表同士。火花がバチバチ飛び交っていますが今週はここまで。調子が出てきた小室と、チームを引っ張る自覚が出てきた赤崎の勝負の行方も気になるところです。

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