GIANT KILLING 1 (モーニングKC) (コミック) 最新単行本13巻の発売は1月22日!!
前号が合併号だったので間隔が空いてしまったけれど、いよいよ佳境っ!な10年前の東京ダービー。同点に追いついたところで当時ルーキーだった村越を投入し、攻めるETU。前半ほど押し込めないヴィクトリー。

中央に走り込むFWエベルトンを囮にDFを引きつけた所で、外から来た村越がミドルシュートを放ちますが、低めにコントロールされたいいシュートをキーパーがナイスセーブ。当時から中距離を得意にしていたんだね、コッシー。


ピンチの後には・・・ということで、このボールを素早くカウンターに繋げるヴィクトリー。左サイドに展開し、ETUゴールに迫ります。慌てて戻るETUイレブン。達海も切り返し、守備に戻ろうとしますが

ビキッ

左膝の痛みが増してきているのか、バランスを崩して膝を付いてしまい戻る事が出来ません。限界か?

攻めるヴィクトリーがボールを集めるのはやはり成田。左サイドから中央で受けた成田は反転して1人かわし、ここから単独突破を試みます。達海との世代交代を騒がれ、そして実際に達海の勢いを目の当たりにした焦りと、ここまで国内サッカー、代表を引っ張ってきたという自負。

(お前らに何が分かる。外から見ているだけのお前らに・・・)

しかし、独力に頼るプレーで周りが見えなくなっている成田をETUは2人で挟んでボールを奪うことに成功。再びETUボールとなり反撃です。細かくパスを繋ぎ、スピードを上げていきたい。前線に残っているのは、達海とエベルトン。どちらを選ぶ?

ヴィクトリーキーパーの判断、支持は、動けない達海にではなく、先ほど囮になっていたエベルトン。というわけで再びエベルトンを意識したヴィクトリーDFは達海をフリーにさせてしまいました。ここにくれとパスを要求する達海。そしてETU8番の選択は、エベルトンではなくやはりエースの達海。手負いでもエースへの信頼は揺るぎませんね。

しかし達海、トラップだけでいっぱいいっぱいのようですが、

「はっ、シュート打てない状態だって?まーだわかってないのかい。フットボールってのはさ、騙し合いのスポーツなんだってば!!」

と、ディフェンスに入るヴィクトリー3番に対して、一歩目の加速で置き去りにしてコースを作り、右足で対角へシュート。クロスファイヤー!!ニアのコースを切っているキーパーは、遠目にきたボールに触れることが出来ず、これが決まってETU逆転!シュートを放った後、ゴールが決まるのを見届けてそのままピッチへ倒れ込む達海。その手はしっかりとガッツポーズ。

澄んだ空と、ホームの芝、そしてスタンドの声援を聞きながら、今は膝の痛みを忘れ、ミッションを達成したことに満足げな表情の達海。チームメイトがやってきてもみくちゃにされていますが。。。

逆転ゴールに沸くスタンドの中で、笠野さんだけはやや複雑な表情。ETUに収まる選手ではなくなってしまったというのを、一連のプレーで痛感したのかもしれないし、あるいは達海の状態が悪化していることに気が付いたのかもしれない。

そして、どうやら試合は2-1のまま終了。
―日本代表発表の記者会見。監督に質問するのはトッカンスポーツの山井さん。
新しく選出されたメンバーに対して、強化試合で特に期待している選手はいるか?という問いに対し、代表監督は、若い選手を試していこうと思っている。と答えます。そして、特に期待している選手として、東京ダービーで2得点し勝利に貢献しまくった達海の名を挙げ、チームの中核を担ってもらうと話します。個人能力に頼った成田ではなく、チームも活かす達海を軸にチームにすると宣言。時代が変わる・・・。といったところで今週はここまで。
合併号なのでまた2週間後ですね。

過去編はいつまで続くのだろう?この流れだと代表戦もちらっと描かれるのだろうか。そろそろ達海編を切り上げて現代に戻しても。怪我の場面は見ていると辛くなってしまうし。

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