ガブリエルの狙いすましたループシュートが名古屋ゴールに決まり、ETU逆転。な、ジャイアントキリング第326話。最新単行本第31巻は4月23日発売予定。


勝てないジンクスの雨、数的不利、2点ビハインドを乗り越えて遂に逆転したETU。初ゴールを決めたガブリエルの元へ、ベンチからも選手が飛び出して祝福にいきます。そしてガブリエルは達海に歓喜の抱擁。

ETUは逆境を乗り越えただけでなく、新たな力を身につけたのかもしれない・・・と冷静に分析する藤澤さんの横で、興奮のあまり立ち上がってガッツポーズを決めている山井さん。

残り時間僅か。ETUはもう逃げ切り体勢。赤崎を下げて堀田を投入。中盤の底を厚くします。DFも4枚。村越を一列下げます。さっきのガブリエルのジャンピング抱きつきが足に堪えたのか、松ちゃんに支えられ、雨に濡れながら達海は大声で指示。

「向こうは死にものぐるいで向かってくるぞ!! 何に代えてもこの1点は絶対に守れ!!」
「このままじゃ終われんぞ!! 今こそお前達のプロとしての意地を見せろ!!」

「まだ時間はある!!」「追いつけるぞグランパレス!」
「集中集中!」「最後の最後まで気を抜くなよETU!」

両監督のみならず、見てる方も最後まで声を出します。

攻めるグランパレス。身体を張ってそれを防ぐETUという構図。残るはアディショナルタイム「4分」。アツくなる選手が増える中、冷静に仕掛けるタイミングを探る川瀬。まだ笛は鳴ってない…。まだチャンスを作る時間は…。

主審時計を見る。川瀬にボールが入る。ラストチャンスだと前を向いたその時、彼を止めたのは後半やられまくっていた椿でした。ETUボールとなり、ここで長い笛。試合終了。9巻表紙を思い出すようなガッツポーズをする達海の背中で、今週はここまで。同じ勝利のガッツポーズでもチームが得たものは異なるものでした。ふぅ。

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