新生ETUが挑む名古屋グランパス戦も残り10分切ってきましたよ。な、ジャイアントキリング第324話。最新単行本第30巻好評発売中。


ミスターグランパレス、川瀬が攻撃の起点に。

今季構想外で久しぶりの実戦。そして、本来とは異なるボランチでの出場。ETUの疲れ知らずな椿をマークしていたこともあり、体力的には相当きつくなってくる時間帯。しかし、高いプロ意識の下、準備を怠らずにここまできた川瀬が、カルロスが下がった名古屋の攻撃を組み立てていきます。

19番の山野からボールを受け、再び縦に仕掛ける川瀬。右の展開を繰り返したこともあり、川瀬の視線を見て椿はETUの右サイドを意識。しかしその裏を読んで、川瀬は前のゼウベルトへ。ゼウベルトはワンタッチで再び川瀬へ戻します。

川瀬はさすがにしんどくなってきているようですが、和製エース(板垣のこと)が走るETUの左サイドへ展開。ETUは右と中央を警戒する余り、左の守備がおろそかに。そこを突かれました。

赤崎が必死の戻りでカバーにいきますが間に合わず、センターの亀井が釣り出されます。板垣は、スーパーサブ的な扱いをされたことに納得がいっていない様子。しかも黒田が退場した後での投入。前回対戦時か、はたまたその前からの因縁かを引きずっているよう。

こんな使い方された日にゃ…結果出す以外ねぇだろうよ…!

カットインで切り込んでいく板垣、亀井を交わして右足でシュート!これを湯沢が反応。左手一本で何とか触り、ボールはバーを叩いて難を逃れます。

しかしセカンドボールを拾ったのは名古屋のゼウベルト。ETUはピンチが続く。石神がプレーを遅らせ、村越がカバーに。それをかいくぐってゼウベルトはペペにふわりと絶妙なパス。

「ほーら、エサだ。食らいつけハラペコモンスター」

前に落ちてくるボールをダイレクトボレーに行くペペ。が、低めの隅に飛んだ、板垣のシュートとは逆方向のこのボールを、湯沢が超反応を見せて両手で阻止。ガミさんがゼウベルトのプレーを少し遅らせたとはいえ、体勢を立て直してからの逆の低めへの反応速度が漫画レベル。あ、漫画だった。

ハーフタイム時、達海から前半どうだった?と聞かれた湯沢、見えてきたらゼウベルトもペペもそんなに怖い感じじゃないっていうか……と答えていたのでした。リーグナンバー1FWと元セレソンをそんな風に感じる初出場の第3キーパー、大物です。そして有言実行(3点取られてるけど)。といったところで、今週はここまで。

湯沢のビッグセーブ2連発で流れはETUに傾いていきそうですが、10人の劣勢を感じさせずにここまできたといってもスタミナ切れしてる選手も目立つ中、やっぱり椿なのか、それともミスターETUの村越か、あるいはガブリエルが止まっていたのはマリーシア?なんていう線も。

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