最新単行本第29巻 & ムック「extra Vol.15」発売中な、ジャイアントキリング第309話。良い試合の入りをしたにもかかわらず、ノってきたペペにひっくり返されてしまったETU。試合はハーフタイムへ。


先制しながらも逆転を許し、1点ビハインドで迎えたハーフタイム。このままでは強化費が豊富でいい外国人を獲れるクラブが勝ってしまう。そういう事態を受け容れるということになるんだぞ! とつい感情的になる副会長。そして普段は落ち着いている会長もこの展開は納得しがたい様子。そこで後藤GMは前半を冷静に分析し、名古屋は決して外国人頼みではないんだと説明します。集中力を切らさずにETUの攻撃を跳ね返し続けた最終ライン。攻守に献身的に上下動を続けるサイドライン。徹底して椿を封じ込んだETU対策。しっかりとETUを倒すための準備をしてきたのだと。

それに引き替え、ETUはこの準備期間、チームを立て直すことに時間を割かれ、名古屋対策は十分だとは言い難い状況。スタメンの変更も、裏を返せば主力のパフォーマンス低下が理由にあります。この苦境をどう跳ね返せるのか。

あと1分待って。と、ボードをじっと見ながら後半の作戦を練る達海。そしてETU側のロッカールームは逆転されたことで案の定重たい雰囲気。その空気を打破すべく、赤崎が啖呵を切ります。

「このままじゃ負けちまうんだぜ。わかってんのかよ!いくらキャプテン替えたりメンバー替えたりしたところで…結果出さなきゃ何も変わったことにはなんねえんだよ!勝つしかねえんだ!! もっと気持ち出そうぜ」

赤崎劇場が続いていたところで、ゴスッと殴り黒田が反撃。後輩に言われるまでもなく、後半に向けて黒田なりに気合いを入れていたところだそう。そして新キャプテンの杉江は

「ありがとうな赤崎。お前の言うとおりだ。俺達は後半巻き返す。その思いが弱いやつなんてここにはいないはずだ。そうだろう?」

さすがキャプテン。さて、そして達海登場。「はいはーい。おまたせー」後半の策を伝えます。しかし考えた末に、今日のキレキレなペペは手が付けられないという結論に。そこで導き出したのは、ペペにボールを触らせないこと。

「後半俺達は、ガチガチに守りながら、相手のガチガチの守備を崩すんだ」

逆転するには2点が必要なETU。ベタ引きの名古屋からさらに2点を奪うことが出来るのか?といったところで今週はここまで。先制されてもプランを崩ずにきた名古屋の超守備的な陣形を、追いかける展開のETUがどうかいくぐるのでしょうか。

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