さて、秋の大型連休シルバーウィークも終了し、日常が戻ってきました(またすぐ週末モードですが)。

前回のジャイキリは、石浜が1人のサッカー選手として、プロデビューを果たし育ててもらった恩もあるETUから、甘えられない厳しい環境を求めて甲府へと移籍を決断したところで終了。


チームは常に、少しずつ姿を変えながら進んでいくものです。愛着のある選手が移籍して行ってしまうのは寂しいけれどね。

リーグ戦は中断期間中ですが、チームはお休みすることなんて無いのですよね。ETUは夏のキャンプの準備中。広報の有里ちゃんが慌ただしく準備を進めていく中、部長は、部長はスポーツ新聞を読みふけってます。

「準備で慌ただしいはずなのに、おっかしいなー!なんで部長は、そんな呑気に・・・・・・」

ずんずん近づいてくる有里ちゃんが怖くもあり可愛くもあり・・・・・・。それにしても有里ちゃんばかりクローズアップされていますが、広報がここまでやるものなんだろうか。もう少しスタッフがいそうなものですけれど、まあ貧乏クラブだし兼務しているのかもしれません(それにしては副会長といい広報部長といい働かない人が結構目につきますが)。

コレ、知ってる?と部長が有里ちゃんに見せてきたのは、横浜の元木監督解任の記事。達海の前じゃ出来ない話題ですね。なんて言っていたらタイミング良く現れ、記事をのぞき込む達海。明日は我が身だぜなんって笑ってますけど、余裕なのかそれとも。

クラブハウスのテラスで、元木監督解任をネタに会長と話し込む達海。ジャイキリ世界の横浜も、現実の横浜FMと同様に以前は強豪チームで現在は低迷中のよう。アルゼンチン色が強かった時代であったり、岡ちゃん監督時代だったり、以前はマリノスも強かったんですけどね。今はすっかり中位が定位置です。

話を戻しましょう。元木監督を解任し、クラブが後任に据えたのはその黄金期に指揮を取った細川監督。その人事に対して達海は、「はっ、タイムマシンじゃあるまいし、監督戻したって昔みたいになれるわけないじゃんね」と一蹴。

達海の発言に対して会長は、
「確かにお前の言う通りだが、俺には横浜フロントの気持ちもわからんではないよ」と、フロントとして、またクラブの1サポーターとして理解を示します。ずっとクラブを応援していれば、いいときも悪い時もあります。そのいずれも、思い出深いシーズンだったよと会長。そしてその中でも、達海が中心となり、町全体がETUというクラブで盛り上がっていたあの頃が理想なんだと続けます。今が悪いと言うわけでは無く、あくまでもクラブの理想として。

その達海が監督として戻り、成績も上々。あのシーズンのような光景が見られるんじゃないかと、夢を達海に託す会長。その発言を聞き、しばし考え込む達海。「おやっさんさぁ、俺に、どうして欲しいの?」と口を開きます。達海の意外な発言に戸惑う会長。

「チームを勝たせて欲しいの?タイトルが狙えるくらい?観客動員増やしたい?代表選手出して欲しい?言っとくけど、俺は神様じゃないぜ?俺一人じゃ無理だよ、そんなん。

DFは相手の攻撃防ぐのが仕事。FWはゴール狙うのが仕事。それは最低限の役割。役割を疎かにしてたらゲームは成り立たない。でも、組織として差が出るのは、個々がどれだけ役割以上のことが出来るかだよ。俺がやりたいのはさ、そういうフットボールなんだよ。おやっさん」

会長の、まるで達海1人にクラブの行く末全てを託したかのような発言に、気持ちはわかるけどさといった表情をしながら、達海らしくフットボールを例えに出して彼なりの考えを述べていきます。呆気にとられる会長。経営側というよりサポーター寄りなフロントが揃うETUですが、会長にも意識の変化が生まれるでしょうか。

練習で使う道具について、達海に指示を仰ぎにきた有里ちゃん。しかし返事はなく、部屋を開けると誰もいない部屋の机の上に書き置きが。

「旅人になってきます―タツミ」

明日からキャンプだというのに突然の旅人化宣言。昨夜、補強選手リストをチェックしていたということで、まさか他チームのスパイ!?なんて、危機的な状況にも関わらずノリのいいETUスタッフ。その横で、俺のせいかもしれん。と先ほどの話の責任を感じている会長。無責任なやつはクビだ!といきりたつ副会長。いつも通り兄弟喧嘩に発展していますが、達海の発言の趣旨を冷静に考える有里ちゃん。

「本当にそんな意味で言ったのかなー達海さん」

と、会長の解釈に疑問を呈します。そして、書き置きに関しても、字が下手だから「な」ではなく「あ」じゃない?とします。そこまで字が下手なのかタッツミー。海外が長くて書き方を忘れてしまったんだろうか。ということで、「旅人になってきます」ではなく、「旅人にあってきます」ではないかという結論。

達海が向かった先は、鄙びたスタジアム。補強リスト×旅人・・・・・・つまりスカウトの笠野さん?といったところで今週はここまで。次回は新キャラが登場してきそうな雰囲気ですね。石浜の離脱で層の薄くなったSBは勿論、ETUに層の厚いポジションはありませんから、どんなキャラが出てくるのか楽しみです。国内選手だけなのかな?外国人選手も出てくると、王子や黒田なんかとの絡みが面白くなりそうですが、さて。

それにしてもこの中断期間編は、現実のクラブとシンクロしてしまう部分が多いですね。Jでも身内人事が多かったり、過去の栄光に縋った人事が行われたりしますし。勿論全てが悪いわけでもないけれど、良くない方向に行くことも多くあります。監督1人で出来る事には限りがあるし、みんなが同じ方向向いて戦わないとね。

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