最新12巻が絶賛発売中のジャイアント・キリング第139話。
サッカーを魅力を知るきっかけにもなるということで、あまりサッカーに興味の無かった人にも人気が出てきているみたいですよ。


会長から投げかけられた言葉、成田からかけられた言葉に対して、「好き勝手言いやがって、人のことなんだと思ってやがんだ」と本来の自分ではなく、イメージが先行していることに苛立つ達海。

ですが、ゴール裏で「ETU! あ、そーれ ETU!」といつものノリで応援を続けるサポーターの自由に楽しむ姿を見て、(大事なのはそういうことだよ)と、本来まずは楽しむ気持ちが大切なんだと冷静さを取り戻します。

スタンド観戦中の会長(&秘書)とGM。
成田から達海へと世代交代を目論んでいる会長としては、このダービーのプレーで達海の方が上だと証明してもらいたい。しかし、あわや成田に先制点を奪われる展開に、焦りがある様子。達海を使ったスター・システムを進めたい会長と、時代を担う選手は人為的に作り出すものでは無く、自然と生まれて来るものなんだという笠野GM。

どうしても会長の方は悪く扱われがちですが、会長は会長なりに、ETUや国内のサッカー界を盛り上げる気持ちはあるようなんですよね。注目される事で資金が集まるし、レベルも上がっていくと。確かに特にETUは資金が乏しいし、こういうチャンスは滅多に無い。

ただ、メディアが安易に取り上げることの弊害も大きくて、Jや代表の特に外国人監督には批判され続けていますね。ずば抜けた実力とタフなメンタルがあればまたかわってくるんだろうけれど。

オシム語録の中に、
「若い選手が少しよいプレーをしたらメディアは書きたてる。でも少し調子が落ちてきたら一切書かない。すると選手は一気に駄目になっていく。彼の人生にはトラウマが残るが、メディアは責任を取らない」
というマスコミのスター・システムへの批判があります。
何を伝えるのかだけではなく、どう伝えるかも非常に重要なんだと。なので、この津川会長の姿勢には共感出来る部分も少なからずありつつも、大きなリスクもはらんでいるのですよね。

GM と会長の口論がヒートアップしてきそうな所で、ピッチでは笛。何事か?と目をやると、ヴィクトリーがPKを獲得。抗議するETU選手達ですが、当然覆るはずもなく、これを成田が決めてヴィクトリーが先制してしまいます。ゴール裏の有里ちゃんも「あちゃー」とがっくり。前半はそのまま0-1で終了。

ロッカールームでアイシングを続ける達海。足の具合が気になるようです。ただ状態が良くないとはいえ、チームメイトから声をかけられるといつもの達海節。
「逆転勝ちでモノに出来たらスゲー盛り上がると思わない?それに、逆転ゴール決めた奴は、文句なく今日のヒーローだ。さて、誰がヒーローになるよ」
ジャイキリ主人公に相応しい台詞ですね。確かにワクワクする。
そして、
「大事なのはいつもの自分らのプレーをすることだよ。わからなくなったらスタンドを見たらいい」と続けます。いつも楽しんで応援しているサポーターの姿は確実に選手達の力になっているわけですね。ちょっとは緊張しろよと突っ込まれますが、多少気は楽になったと固さは取れた様子。駒さんは、「俺のゲキが効いたようだ」と話していますが、そんな監督の言葉は無視して(あの人にはチームリーダーの求心力が備わっているんだな)と痛感しているのは、ルーキーの村越(コッシー)。

逆転はなるのか?達海の怪我の具合はどうなのか?会長vsGMの対立はどうなる?サポーター達は?気になる所が盛りだくさんで、さあいよいよ後半戦・・・といったところで今週はここまで。

ハーフタイムコメント
●駒さん(ETU):
・たかが1点差だ。まずは1点、取られたら取り返そう。
・ダービーマッチだ。絶対に負けられないぞ!
・後半45分で試合をひっくり返そう!勝てば首位が見えてくる。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で