最新単行本第29巻 & ムック「extra Vol.15」は10月23日に発売開始!! な、ジャイアントキリング第305話。連載再開です。対名古屋戦の途中でした。


椿へのボールを読んで、自ボールにした名古屋。カルロスへと渡り、「いくよー。ペペ」と、最前線のペペへ合図。すると、あくびまでしていたペペもシャギィィンとスイッチオン。ボランチから最前線へ縦パス一本。一気に通ります。ETUのマークは黒田。いったん戻せとのゼウベルトの声をフェイントにして(それともはなっから全くその気がないのかも)、一瞬のスピードで反転してスペースを作り出し、ペペはそこから迷うことなく右足を振り抜きます。ETUのキーパー湯沢も反応できず。しかしこれはバーに跳ね返されてしまいます。

こぼれ球はETUのDF熊田がカバー。同じ左サイドの赤崎へ出そうとしますが、このボールは名古屋がカット。ラインを上げることができません。

今のシュートで目が覚めたのか、ブンブンと手を振りボールを要求するペペ。ゼウベルトからカルロスへ、そしてまたゼウベルトへ戻すと見せかけてスルー。そのままペペが再びスピードで抜きにかかります。と、たまらず手を伸ばし、黒田がペペを倒してしまいます。当然ファウル。

ギリギリPAの外でPKを免れますが、ゴール正面からFKを与えてしまいます。そして黒田にはイエロー。黒田曰く、ペペはヨーロッパのクラブもほしがった逸材だとか。動物のような瞬間的なキレを見せ黒田を翻弄するペペ。前回対戦時より日本のサッカーにも慣れ、いよいよ本領発揮です。

カルロスのFKは椿に直撃し、失点を阻止。しかし、そこからのカウンターを名古屋はファウルで止めにかかり、ETUはリズムを作れません。

松ちゃんがぺぺの才能に肝を冷やす中、達海がじっと見つめているのは名古屋の10番川瀬。椿LOVEな藤澤さんも、椿の良さを消す川瀬の存在が気になっている様子。

山井さんによると、元日本代表の攻撃的なプレーヤーだった川瀬はここ数年途中出場が多く、今季に至っては構想外で移籍先を探していたとか。やっとの出場を果たしたものの、本来のポジションとは違う故障者続出のボランチの穴埋め。川瀬の胸中やいかほど。

川瀬自身も、もはや自分の“これから”を期待される年齢ではないことを理解しています
。同じような実力があれば、伸びシロを期待できる若い選手が起用されるのは当然のこと。しかし、だからといって譲るつもりは毛頭ありません。

目の前に仕事がある以上、それを全力で全うするのがプロってもんだよ・・・!!

と、椿封じを誓うのでした。といったところで、今週はここまで。

GIANT KILLING(29) (モーニングKC)
GIANT KILLING 29
ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)
出版社: 講談社
発売日: 2013.10.23

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