第3キーパーの湯沢、初出場でも全く緊張無し。な、ジャイアントキリング第302話。第25節名古屋戦です。最新単行本第28巻ムック「extra Vol.14」、7月23日より発売中。


右サイドから名古屋を崩しにかかるETU。パスを受けたガブリエルが単独で突破をはかり、中央に走り込む夏木へ。と見せかけてガブの狙いは夏木のマークで空いたスペースへ走り込む椿でした。

(よく引きつけてくれたよ。ナツキ!)

と、椿へマイナスに折り返すガブ。しかし、椿に対してタイトなマークにいくの10番のカワセに体を入れられ、奪い返そうとした椿のファウルに。間髪入れずに早いリスタートでカウンターを仕掛ける名古屋。ETUの一瞬の隙を突き、カルロス、関根、ゼウベルトとつないで最後はペペ!しかしここはなんとか黒田が食らいついて難を逃れます。黒田の頑張りをまるで他人事のように讃える湯沢。大物。

スタンドから見ている若手中心のサブ組。名古屋のブラジル人トリオは反則だと宮野は言いますが、清川は、そんな名古屋の攻撃を跳ね返せるような守備力の高い面子が今日のETUには揃っているといいます。主力CBの2人に加えて、守備力の高い熊田と石神でサイドを固める。そして本来CBながらボランチで起用された亀井とGK湯沢の存在。

守備目当てだけれはないスタメンのフレッシュさは、ETUの今の姿勢が現れているのだと言います。いわばこの試合は新生ETU第二の開幕戦なんだと気合い入りまくり。ベンチ外のメンバーですけれども。

そんな気合い入りまくりの選手達に対して笠野さんは、1試合に深い意味付けをしすぎるなよとクールダウン。ピッチの選手と一緒に戦っている気持ちになるのも大切だが、自分が出ればチームを勝たせることができるのだと、競争力を高めていくことが大切なんだと言います。

さて、名古屋の分析完了な達海。攻守を分断し、能力のある選手数人だけで攻める負けない戦い方にチクリ。最悪ドロー狙い、前の選手で得点できれば、リードを守りきって勝ち点3をゲット。なんてそんなうまい話があるかよと。

名古屋・不破監督の現実路線への転換を「つまんない考え方」とばっさり。フットボールに絶対なんてないのにさ。

「あんたらがこの先劣勢になったとしても、そのスタイルを貫けるのかどうか見ものだね」

達海がそういっている間に再びガブリエルが攻め上がりを見せ、今度は一人で持ち込まず、いったん石神へ戻し、そこから中央の王子へ。王子はシュート体勢。どうなる?

といったところで今週はここまで。不破監督は意表をつかれたような表情。王子の左足が名古屋の穴を突いてあっさり崩してしまうのでしょうか。チームとして一つにまとまったETUと、攻守完全分業の名古屋が対になっていて、この試合の鍵といえそうです。

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