現役復帰宣言も飛び出した、現役組vs.達海組のミニゲーム編完結。な、ジャイアントキリング第296話。最新単行本第28巻ムック「extra Vol.14」は7月23日発売!!


最終的に6対1と、実力通り現役組が圧倒する展開。ですが皆の注目はゲームの事よりも達海の脚。立ち上がれずに居た達海、試合終了のホイッスルと共に、仰向けに倒れ込みます。

そんな達海に、真っ先に声をかけに言ったのは黒田。

「ブランクがある上に脚にバクダン抱えたおっさんにしては、なかなかのプレーだったんじゃねえの?」

慰めよりも前に、自分自身がよくわかってると達海。後藤GMの判断を仰ぐまでもなく、監督からしてこんな使えない選手は要らないと言います。そして、今日この場で正式に選手を引退すると表明。今のミニゲームが、フットボーラー達海猛の引退試合だと。

幸い達海は監督という次のステージが既に見つかっています。が、達海はこうしてボールを蹴って、改めてプレーする楽しさに気がついたと言います。これに勝る喜びを、まだ知らないと。

「サポーターやファン、クラブスタッフ、メディアの人間、スポンサーや境界のお偉いさん、コーチやトレーナーに監督、それ以外にも沢山このスポ―つには様々な業種の人が関わって、世界中で愛されてる。けど、間違いなく言えるのは、このフットボールって文化の主役は、お前達選手なんだ。最高の職業だよ、選手はさ」

「俺にはお前等が眩しく見えるよ。俺だってもっと選手でいたかったよ。ゲームももっと出たかったし、ゴールももっと決めたかった。ワールドカップにだって出てみたかった。それと、タイトル」

今まで見せてこなかった弱さ、これからさらに飛躍していこうかという矢先に、怪我で現役生活に終止符を打たねばならなかった悔しさを打ち明けます。

「お前等には、俺が届かなかったもんを掴める可能性だって十分すぎるほどあるんだ。だってここは、プロの1部リーグの舞台なんだぜ?キッズの憧れってだけじゃない。そこまでたどり着けなかった者、ここら時半ばで散っていった者、替わりに夢を託してる者、お前等はみんなの憧れのプロフットボーラーなんだぜ?」

達海の台詞を受け取った選手達、大人のメンタルを身につけることが出来るのか?といったところで、今週はここまで。少し弱さを見せた達海、椿は正直に受け止めそうですが、現ミスターETU村越には届いたでしょうか。おそらく真っ先に今回の達海の意図に気がついただろう王子が覚醒していきそうな展開にも見えましたけれど、王子が本気出すとETUの器に収まりきらないのでこれまで通りの気もします。

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