カタールから帰国した椿や赤崎がテレビで目にしたものとは…!? な、ジャイアントキリング第280話。最新コミックス第27巻は4月23日発売、単行本第26巻やムック『extra Vol.12』も発売中。アディダス×ジャイキリ新商品もレプリカシャツなどをまだまだ予約受付中です。


面白くなさそうな試合になっていることを物語る、ボールを保持する王子の表情。右へ展開し、サイドからガブリエルの突破を試みます。しかし寄せの早い鹿島ディフェンスに阻まれ抜ききれず。強引に抜こうとしますが、「またファウル取られるぞ。よこせガブ!」と夏木がボールを要求。

しかし夏木も鹿島ディフェンスに寄せられ、ボールをこぼしてしまいます。それでも食らいつこうとする夏木ですが、見越していた鹿島の4番江田が楽々クリア。守備を崩せません。

逆にカウンターをくらうETU、ピンチ!

陣形が整わないETUのスペースを使って、どんどん縦に繋ぐ鹿島。今度は鹿島がETUの左サイドのスペースを使ってきます。戻る清川。しかし2人がかりを止められず、8番の後ろから上がってきた11番のアンデルソンへボールが渡ってしまいます。

ETUの左サイドバックのキヨがつり出されているので、鹿島からすると右サイドがどフリー。これにたまらず黒田がカバーに行きますが、そうすると中は杉江1枚に。鹿島の術中に嵌ってしまう。

黒田が寄せきる前にクロスを入れていくアンデルソン。そして詰めるのは9番岩淵。ガシャァッっと鹿島4点目。4対0。開幕戦以来の大量失点を喫すETU。打つ手無し。逆に大量リードで通過が決定的になった鹿島はアンデルソンと岩淵を下げ、温存。

静まりかえるゴール裏サポですが、仮リーダーのゴローは「選手達はまだ一致で戦ってんだ。俺達も最後まで声出し続けようぜ」と皆に声をかけます。

大勢は決した。それでも、最後まで声を出し、チームと共に戦い続けよう。しかしゴローも心中辛そう。

これ以上このゲームを見続けるのは辛すぎる。早く…早く笛を吹いてくれ主審…俺達の、ETUのジャパンカップへの挑戦は……悔しいけどここまでだ……!

スタンドから試合を見つめるのは笠野さん。鹿島は昨シーズン7位。かつての常勝クラブも、近年は東京ヴィクトリーに覇権を奪われている。しかしこの試合のパフォーマンス、そもそも中位に甘んじてる事がおかしいクラブだったと笠野さんは言います。

アイルトンがかつてクラブに植付けた連帯感と勝負強さを、今のこのチームは蘇らせつつあると。リアル鹿島と同じく、ジャイキリ鹿島も勝ち方を知っているクラブのようです。

そして、ゴローの願いもむなしく試合はまだ終わらず、キャプテン村越が抜かれ再びETUピンチ。今度は6番が杉江をかわして、まさかの5失点…。

翌日、ショックを隠しきれないコータとヨシオ。テッタがなんとか励まし、2人も立ち直りを見せますが、通り過ぎた車のナンバーが「25-00」で、ジャパンカップのスコアを思い出しショックを受けるテッタ。空元気か。

大敗した直後だというのに、練習場にはすごい人だかり。お目当ては椿のようで、椿が出てくると皆が拍手で出迎えてくれました。椿は挨拶に行こうと走りだしますが、そこに靴紐を結ぶ殿山がいて、気づかずにドシャアアアっと当り転んでしまします。締まらないねえ。

なんだか大丈夫そうじゃんと楽観的に見るコータたちですが、その様子を上から見ていた達海はなんだか浮かない顔。波乱の予感?といったところで今週はここまで。

カップ戦とはいえ今季ワースト失点を喫してしまったETU。リーグ戦に響かないといいけれど。常勝クラブだったかつての勝負強さを取り戻しつつある鹿島、久しぶりにジャイキリしがいのあるクラブが出てきました。リーグ戦の対戦機会はまだ先ですが、リベンジの描かれる時が楽しみ。

GIANT KILLING(26) (モーニング KC)
GIANT KILLING 26
ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)
出版社: 講談社
発売日:2013.1.23

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