最新単行本第27巻は4月23日発売。な、ジャイアントキリング第279話。対千葉戦が収録されている26巻やムック『extra Vol.12』も好評発売中。またアディダス×ジャイキリ(ETU)コラボアイテムもまだまだ予約受付中です。


2戦目にしてスタメンに抜擢され、初ゴールを決める活躍を見せた椿。試合を終え、皆はまたクラブへの帰路に就きます。細見によればさらにアシストも記録。椿は2試合で1ゴール1アシスト、そしてPK獲得と3ゴールに絡む活躍を見せました。

そんな活躍を見せた選手を次に呼ばない監督が果たしているか?お前はもう、それだけの活躍をもうしたんだよ。話はそこで終わるかと思いきや、

「ちゃんと代理人とか付けてるか?良かったら紹介するぜ?」

細見が椿に海外移籍の勧め。なんてこと。海外……。するとそこへ

「じゃーねー椿君。僕達行くねー」

と窪田と小室も挨拶にやってきました。

「日本戻ったら、すぐ連絡するからさ」
「う・・・うん。僕もするよ!」

大阪との対戦も近々あるようです。

さて、ETUからもう1人選ばれていたはずの赤崎の姿がここまで見えません。

「あれ?赤崎の奴まだヘコんでんの?」

ザッキー、3対0の場面で投入され、ドフリーの決定機を外していた模様。それ故あまり絡んできませんでしたが、腹を括り、クラブで結果を出すことを誓います。ETUの次からの相手は、浦和、名古屋、大阪…強豪揃いですが、

「そこらのチームの奴、見てろよ!次のメンバー発表までにゴールやらアシストやら決めまくって、絶対にこのチームに戻ってくる!!」

残っている国内組メンバーに向かって宣言。さて、そして赤崎と椿も東京へと戻りましょう。結果を残せなかった赤崎ですが、それでも「日本代表」という場所で、五輪予選を戦った、色々と得るものはあったといいます。初選出の椿はなおさら。

「選ばれた人間が情けないことぬかしてたら、外れた人間どうなんだよ」
「オリンピックに出られない。なんて思ってる国民は、っほとんどいないと言っていい」
「日本代表なんて無理。お前等は浅草代表だ」
「自分の地元と……クラブがある大阪の代表……のつもり、だよ」
「ガンガン走り回れよ」
「ここは五輪組とはいえ代表なんだぜ」
「早く海外に出ろよ」
「お疲れ椿君……楽しかったね」

充実した表情を見せる椿に赤崎は、

「今までは王子をクラブのライバルだと思ってたけど、お前も俺のライバルとして認定してやるよ」

椿には通じていないようです。ここから12時間もの間ジャパンカップ2戦目に出るつもりでイメトレするからと椿をシャットアウト。

さて、ジャパンカップセカンドレグを実際に戦うETUイレブン。初戦は0体2で落としました。第2戦、アウェー。3点取って勝つ以外、ほぼ道はないからな。引き締める村越キャプテン。

「だーっ。改めて聞くと厳しい話だねえ」

やや他人事のガミさん。「俺達が招いた結果だ」と、動じずに話し続けるコッシー。去年までとは違う。自分たちを信じよう。

「ふっ。そうさ。この間みたいな格好のつかないゲームをしてたら、このチームの女性ファンはボクかバッキーしか応援しなくなるよ?」

もう1人マイワールドを貫く人がいました。

円陣を組み気合いを入れ、それぞれの想いを胸に、2点差をひっくり返すべくピッチへ散っていきます。松ちゃんと達海のベンチでの掛け合いもなんだか久しぶり。

「こうなったら開き直っていくしかないですからね!」
「窮鼠猫を噛むってね。追い込まれた立場のもんは、意外と精神的に優位に立てたりするもんだ」

向こうにとっちゃ無理する必要のないゲーム。奴らの試合巧者ぶりを逆手にとってやる。達海の采配やいかに。

ETUに対して不気味に落ち着いた様子を見せる鹿島。岩淵もいます。

長時間の移動を経て、ヘロヘロになってようやくクラブハウスまで戻ってきた赤崎と椿。留守を預かっている部長が1人出迎えてくれました。赤崎が試合の事を聞くと、なんだか浮かない顔。え?

いつもなら居残り組が観戦しているはずなのに誰もおらず、テレビは衝撃的な試合内容を映し出していた・・・。といったところで今週はここまで。良い感じで帰国した2人を待ち受けていたのはいったい。

細見から、まんざら冗談でもない“海外移籍”の話を持ちかけられた椿。今後海外移籍ネタがどう絡んでくるのでしょうか。達海の過去編とリンクさせるならば、達海が海外移籍で叶えられなかった「ETUの太陽」のような存在に、今度は成長した椿がチャレンジしていくことになるのかもしれないですね。

GIANT KILLING(26) (モーニング KC)
GIANT KILLING 26
ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)
出版社: 講談社
発売日:2013.1.23

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