最新コミックス第27巻は4月23日発売!! な、ジャイアントキリング第278話。休載明け、椿物語なU-22代表は、アウェーの地でカタールと対戦中です。単行本第26巻やムック『extra Vol.12』好評発売中。アディダス×ジャイキリ新商品もまだまだ予約受付中です。


スタメン抜擢に応え、ピッチで躍動する背番号20、椿。窪田との息のあったコンビプレイで、カタールディフェンスを切り裂いていきます。椿から窪田へ、そして窪田のインサイドで蹴る、ゴールへ向かう、流し込むようなグラウンダーのボール。これはボール一個分外にずれ、惜しくも決まりません。

これだけ気持ちよくプレー出来ていると、自然と笑みがこぼれてしまいますが、それを細見に見られ、「外してヘラヘラしてると思われていいのか。締めるとこ締めろよ」と注意されてしまいます。しかし細見も一連の椿&窪田のプレーは買っている様子。

スタンドからは、現地にかけつけた藤澤さん。ウズベキスタン戦の後、椿の印象を聞くべくフル代表のブラン監督へ取材を試みていました。しかし記者は他にも大勢。肩がぶつかり倒れ込んでしまいます。が、これが幸い。

カッ

ブラン監督の目が見開き、もの凄い早さで「お怪我はありませんでしたかな?お嬢さん」と抱き起こします。フランス紳士。そしてしっかりカメラ目線で取材陣にアピール。好感度アップ間違いなし。

藤澤さんはその後車にも乗せてもらいました。ブラン監督も、本来なら一緒に食事に行きたいところだけど、特定の記者と親しくするのは避けるように言われており、取材のタイミングは今しかっ。

ブラン監督からは「どうかな、君僕の第2秘書にならないかい?今すぐあの通訳をクビにして人件費を確保するから」と冗談とも本音ともつかない際どい発言も飛び出しました。

車から下ろしてもらった後、囲み取材を回避できた礼としてブラン監督から1つだけ質問に答えるよと願ってもない言葉が。藤澤さんが尋ねた問いは

「今日のU-22ウズベキスタン戦、ブラン監督の予想を、想像を超えた面白いプレーというものはありましたか?もしあれば、どんなものだったのか教えて下さいませんか」

椿の名は伏せたものの、名前を引き出すような質問をぶつけます。

「ははっ。なるほど。悪くないアプローチだ。君はどうだった?ワクワクした場面はあったかい?」

逆質問。

「私には、ありました」
「僕も、あったよ」

「それがどんなものかと聞かれたら、うーん、何て言ったらいいかな。ボールをつなぐことで、どんどん仲が良くなっていった所……って言ったらいいかな」

期待していた答えをいただけました。

流れが良くなったのはウズベキスタン戦の後半、そしてそのパスワークの中心にいたのは椿と窪田の2人。ならば、このカタール戦でさらなるインパクトを残せたとすれば、ここから飛び級でA代表もあり得るかもしれないってことでしょ?

完全に入れ込んでしまっている藤澤さんですが、まさにその時、ゴール前で窪田がふわっと浮かせ、ニアが囮になってファーを狙ったボール。キーパーが見送って、ボールが落ちてくるところにスライディングボレーで入ってきたのは椿!

見事な連携を見せつけてU-22代表が先制します。

ひょっとしたら、そう遠くない未来、日本の中盤を司るコンビの始まりは、この五輪最終予選だったなんて言われる日が来るのかもしれない……。山井さんは居ないけれど、藤澤さんフラグは神目線なので、そうなってしまうのかもね。なんていったところで今週はここまで。

GIANT KILLING(26) (モーニング KC)
GIANT KILLING 26
ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)
出版社: 講談社
発売日:2013.1.23

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