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U-22の試合が終わり、クラブへと話は戻ります。カップ戦を勝ち進むETUは、ホームで難敵鹿島ワンダラーズと対戦。

試合前のゴール裏は、前日のU-22の試合で見せた椿の活躍で持ちきりに。一面は飾れなかったようですが、採点ではしっかりと評価されました。そしてコータたちも、椿の活躍にご満悦。元々のポテンシャルや達海の指導力、そして俺達サポーターの応援力があったからこそ!と、余韻が冷めません。

それにしてもユース出身でいち早く代表に選ばれていながら、出場が無かったとはいえここまで綺麗に忘れさられる赤崎の存在感っていったい。コータたちスクール生からすれば先輩なのに。

そんな、何時までも昨日の試合の思い出にふけるサポたちを現実に引き戻すのは、仮リーダーを務めるゴロー。しかしゴローもまだ高ぶっていたのか、椿の弾幕をスタジアムに持ってこようとしていららしいです。親子揃ってアレです。

この試合も、スカルズのリーダー羽田は謹慎中ということで、ゴローがコールリーダーを任されました。果たしてゴローは応援でETUをベスト4へ導けるのでしょうか。

さて、ETUロッカールーム。
ガブリエルが、鹿島を作り上げたブラジルの英雄アイルトンについて語っています。某ジーコを思い切りモデルにしていそうなこのアイルトンは、W杯優勝こそ適わなかったものの、長年セレソンの10番を付けていた実力者で、卓越したボールテクニックとパス技術に加えてゴール感覚にも優れ、なおかつ人格者として知られていた人物。

現役を退いた今もなお、多くのブラジル人に愛されているレジェンドだということです。

選手としてピークを過ぎていながら来日し、プロリーグの誕生へ尽力。そこから20年あまりが経ち、ブラジルのフットボーラーの間では「カシマ・ワンダラーズ」の名はアイルトンが作ったクラブとしてそこそこの知名度を誇るそうです。

まんまじゃないか。

話を聞いていた夏木が、「ガブも本当は入りたかったんじゃねえの?」と冗談交じりに聞くと、トレーナー兼通訳さんを通じて「うん、そうだよー。カシマに入りたかったけど、資料贈った時点で落とされちゃったんだー。本当に残念だよ!」と清々しいほどのぶっちゃけ。

そんな試合前とは思えない和やかなムードのロッカールームに達海参上。

「ははっ。いいね。伝説の選手が哲学を叩き込んだクラブより、俺達の方が強かったらスカッとするもんな!」

再びゴール裏。おばちゃんサポの1人が、じいちゃんずの徳蔵さんに、

「ジャパンカップって何よ…いつもの試合と違うの?」

今更かーっ!徳蔵さんと一緒に驚いてしまいました。が、じいちゃんずのもう一方が、国内3タイトルの1つだとやさしく説明。しかしおばちゃん、

「ふーん、なんかややこしいわね。リーグ戦だけじゃ駄目なの?だってメインはそれでしょ?」

元も子もないことをはっちゃけてしまいます。

しかし3大タイトルを過去に1度も制したことのないETU、ジャパンカップの予選を突破したのも久しぶり。このチャンスを是非ともモノにしたい。

そうこうしているうちに、選手入場。いつものように、ETUは村越を先頭に入場です。鹿島は25番。さあどうなる?といったところで今週はここまで。最後にちらっと鹿島の監督らしき黒髪の人と通訳が描かれていましたが、この人がアイルトン?単行本3巻の、リーグカンファレンスの時にも、千葉のミルコビッチ監督の右隣にちゃんと居るんですよね。このあたりはさすがです。

難敵とされている鹿島ですが、現時の鹿島のように常勝軍団なのでしょうか。

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