ツジトモ先生快復で連載再開!! の、ジャイアントキリング第273話。今号は表紙!そして、最新単行本第26巻 & ムック『extra Vol.12』が1月23日に発売予定です。達海ジャケットなどアディダス×ジャイキリ新商品も予約受付中。


思いがけない長期休載となりましたが、再開にあたりジャイキリ公式ツイッターを通じて、ツジトモ先生からのメッセージが掲載されました。

私事ですが僕も体調を崩してしまい、更新に遅れが生じてしまいました。すみません。ほんと、健康万歳ですよ。皆様もお気を付けくださいね。

さて、試合。縦への意識を強く持ってピッチに入った椿。キレのある突破を見せ、1人抜いて左の窪田へ展開。窪田はそこから縦のスペースへボールを出し、椿を走らせる。

椿は長いかと思われたボールにもギリギリで追いつくスピードを見せ、ファーへ折り返し。大谷が飛び込んでいくものの、ここはウズベキの21番が前に入り、クリア。

しかし、いきなり魅せました。ゴール裏も新人の活躍にどよめき。

「わはっ。ナイスラン」
「へへ」

バチッと手を合わせる椿と窪田。初出場でも伸び伸びプレー。さあ、コーナーキック。蹴るのは細見。ニアを狙っていったか?合わずにクリア。カウンター警戒!!

ボールを前へ運ぼうとするウズベキ12番へ椿が素早く寄せ、ピンチを未然に防ぎます。

椿の爆発的なスピードとスタミナを高評価し、最初のカードとしてはうってつけだったと語るのは白木コーチ。ですが、剛田監督は、椿の才能はそれだけではないと感じています。

監督は「達海の教え子」として納得させられる片鱗を、既に合宿中のプレーで感じ取っていたのでした。この試合中に見せられるか?

またしても日本のチャンス。PA内に入れてきたボールをいったんはかき出されるものの、窪田が拾い、逆サイド椿へのホットライン。PA内さらに突破に行くか?と見せかけ2人を引きつけてからのー、後ろからきた草野へ優しい戻し。しかしフリーで打った草野のシュートは枠を捉えきれません。

それでも、椿が入ってからいい連動を見せ始めた日本代表。そろそろ得点の匂いが漂いはじめました。

ETUクラブハウス、若手選手達も連動してきた代表に興奮。ここで世良、「このままいったら椿の奴、ひょっとして細見のこと食っちまうんじゃね?」とここまでの試合を見て素直な感想をぽつり。

もし、この勢いであいつが決勝点を決めちゃったりしたらさ……明日出るスポーツ紙一面がバーンと椿!なんてことも……ドォォォォン

と、ここまで考えて「いやーっダメだ!それはさすがに悔しいーっ!」

チームメイトとはいえ競争相手、胸中複雑です。

さて、ピッチ上で椿の活躍を目の当たりにしているエース(のはずの)細見。自分が活躍出来ずにいる中で、伸び伸びと良いプレーを見せ、チームを活気づけた椿を見て迷いが生じています。

(このチームに攻撃のスイッチを入れるのは、俺の役割だったはずだ。それが、今はどうだ。椿、あいつにボールが入った瞬間、皆が前を向く。ひょっとして俺は今まさに、奴に取って代わられようとしているのか!?)

「細見さん!攻めましょう!」

椿のプレーが細見をも動かしていくのか、それともエースが目を覚ますのか。といったところで今週はここまで。細見くんはもっと試合に集中しよう。

GIANT KILLING 26
ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)
出版社: 講談社
発売日:2013.1.23

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