今週は表紙!な、ジャイアントキリング第272話。単行本第25巻 & ムック「extra Vol.11」好評発売中。復活のアディダス×ETUも好評予約受付中

ETUから赤崎と椿が召集されたU-22日本代表は、ウズベキスタンと対戦中。先制しながらリズムをつかめず、同点に追いつかれてから剛田監督が切る最初のカードは椿!

「おっし!行ってこいオラ!」

エールを送る赤崎。他の面々も椿に託します。そしてテレビでもベンチに動きがある様子を捉えました。

「どうやら、日本ベンチに動きがありそうです。えー……椿ですね。20番椿選手が準備をしています」

映像と音声から、1枚目に椿が準備中であることを確認。ETUクラブハウスは「キターッ!!」

その頃、椿の実家。試合が始まってから部屋を片付けるとか食器をしまうとか急に言い出して落ち着かないお父さん。交代をお姉ちゃんから告げられて慌てて皿を落としてしまうほど。ガチャーン。そんな父とは対照的に、肝が据わっているお母さん。まっすぐテレビ画面を見つめています。

小学校の恩師の2人、和田先生と並松先生も慌ただしいです。全員で晴れ舞台を見守ってやるんだと生徒各位にメール送るように伝えていました。無茶を言う。

さあ、そして椿が出ていました。20番の背中。メールも伝わったようで、同級生たちも皆で応援しています。

交代するのはボランチの今田。すっかり椿の虜な藤澤さん。中盤の底からこのチームを押し上げてやりなさい。

大丈夫、そんなあなたの背中は、今まで椿大介という人間を見てきた沢山の人達が支えてくれてるんだから。

スタンドからも椿コールが響きます。

椿のアップシーンで記念撮影をするゴロー、コータ親子。ほほえましい。

「上手く撮れた!?」
「おお、バッチシだ」
「ホントだ!」

上手く撮れていたのを確認するとすぐにすぐに、

「よっしゃいけえーっ椿!!」
「ETU魂見せつけてやれーっ!」

応援モードに切り替え。

「色々と忙しいわね、あんた達」

お母さんは呆れ気味。

監督から指示を受けた椿は入って早速ピッチの選手達へその内容を伝えます。窪田はトップに上がりFW2枚、守備は基本4-4-2、攻撃に切り替わったときには4-1-3-2へ。東京Vのミックこと三雲がアンカーとなり椿は上がり目、攻撃の駒に加わります。

窪田から合宿中、他のみんなもリーグ戦のパフォーマンスから椿に注目していることを伝えられていました。窪田のおかげでリラックスして臨めるみたい。自信も含んだ良い笑顔。

VIP席ではブラン監督、秘書がダッシュで買ってきた鯛焼きを「今はじっくり見たいからいいや」と拒否。「だってようやくこの試合が面白くなってきそうなんだから」と監督も椿に注目しています。

橋本がゴール前でボールを奪取。そこから右サイドの綿谷へ。そして椿が早速ボールを要求。

「綿谷さん」
「ははっ、張り切ってるじゃないの新入り君」

ボールを渡します。ウズベキ選手も寄せてくる。しかし、(縦の意識……!!)窪田から言われていた通り、椿は仕掛けていきます。1人抜いた。そのまま中央突破。

「よっしゃ。今日は駄目な日の椿じゃねえ!!」
「どんどん持ち味出してやれ!」

ETU選手等からも“駄目な日の椿”などと言われていたりするのね。それはいいとしてセリーにキヨよ、達海を呼ぶのを忘れていませんか。

こんな顔してたっけというキリリとした表情で相手陣内へ攻め上がる椿。前へ前へ。そして「わはっ」窪田も絡んできそうなところで今週はここまで。

いきなり覚醒モードでチート全開の椿が何処までチームを活性化させられるのか。窪田とのコンビプレイやエースの座を奪われそうな細見がどう対応するのか注目です。

今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則――『ジャイアントキリング』の流儀  / 仲山 進也
今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則――『ジャイアントキリング』の流儀
仲山 進也(著)
出版社: 講談社
発売日:2012年10月23日

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