最新単行本第25巻が10月23日に発売!! な、ジャイアントキリング第265話。恩師からの電話でヘタレ返上の椿がETUの王様として君臨する第23節サンアロー広島戦。後半終了間際でもキレは衰えず。


試合は1対0のまま、追加点を奪い試合を決めるべくドリブルで持ち込む椿。やすやすとシュートまでいかせるかよっとブロックに行く広島DFですが、残念かませ犬。あっさり打たれてしまい、しかしシュートはバー。こぼれ球リバウンドを詰めているのは堺。しかし広島も止めに。ここで広島選手の肘が入り、ETUはPKゲット。サック流血。イタイ?ちょっと気になってるガブリエル。

そんなサックを気にも止めず、ボールをセットしに行くのは、こちらも五輪代表に選出された赤崎。血も涙も無いのか!と黒田がツッコミますが、ザッキー曰く

「堺さん、血ぃ出てんだからピッチの外に出なきゃ駄目でしょ。そんで、王子いないんだからキッカーは俺でしょ」

納得いかないクロは堀田かガブに変われと言いますが、

「ちょっと黙ってろよハゲ!」

一蹴。達海は蹴りたい奴が蹴りゃいいよ。とキッカーは気にしていない様子。

さて赤崎。キーパーに読まれ、弾かれますが、ポストに当たってそのままイン。なんとかゴール。ふ~~~~っと安堵。最近、意外と弱メンタルなところが描かれるザッキー。

そしてここで試合終了。2対0でETUが完勝。またしてもあっさりと終わった広島戦でした。ETUはこれで4連勝、10戦負け無し。

藤澤さんは椿は勿論、若手に限らずベテランまでも含めてチーム全体がたくましさを身につけていく様子に驚きを隠せません。ばらばらだったピースが、クラブを支えてきた人達の思いが一つにまとまり、同じ方向を向いて、同じ意志を持って戦っているように見えると。そしてその中心にいて、クラブを変えた存在が達海。

松ちゃんに肩車されながら場内のサポーターの声援に応えます。

いい加減本物だと認めなくちゃいけないかしらね。そんな達海の方を見ながら、達海の実力を認めはじめている藤澤さんですが、そろそろ松ちゃんの膝も限界に達し、崩れ落ちてしまいます。ううん、格好いいままで終わらないあたりもETUらしさですが。

山さんのスマホで他会場の結果を確認しているコータたち。大阪が山形に敗れ、東京Vもまた磐田に敗戦。その結果、23節終了時点の上位は

1位: 勝点45 大阪ガンナーズ
2位: 勝点43 清水インパルス
3位: 勝点41 川崎フロンティア
4位: 勝点41 鹿島ワンダラーズ
5位: 勝点40 イースト・トーキョー・ユナイテッド
6位: 勝点39 ジャベリン磐田
7位: 勝点38 東京ヴィクトリー

となり、勝点3を積み上げたETUが単独5位に浮上。首位大阪まで勝ち点差5と混戦です。

ちなみに、単行本18巻に掲載された17節終了時点の順位は以下の通り。

1位: 勝点36 大阪ガンナーズ
2位: 勝点32 清水インパルス
3位: 勝点30 川崎フロンティア
4位: 勝点29 ジャベリン磐田
5位: 勝点28 鹿島ワンダラーズ
6位: 勝点27 東京ヴィクトリー

10位: 勝点24 イースト・トーキョー・ユナイテッド

10位で折り返したETUが、後半戦6試合で勝点16と勢い加速。逆に大阪は6試合で勝点9と勢いが止まっています。他のチームは6試合で勝点10以上を重ね、順位なりのペースを維持。

トップ5に入ってきたことで3冠も狙える勢いなんじゃない!!? と試合後の興奮もあって妄想広がりまくりのオッコ。ゴローらオヤジサポも達海現役時代の黄金期より強さは上じゃないか?と手応えを感じている様子。1年目でここまで出来るなら、2年3年目と続けばタイトル常連に…。しかしそんな盛り上がりに水を差すスカルズの1人。

「達海って単年契約って話だぜ?達海が来年もETUにいると思うか?」

そして、真夏の日本でビシッとスーツを着込む男。エージェントのリチャードが口ひげをたくわえて再登場。ママにコーディネートしてもらったスーツ、10年経ってもマザコンぶりは相変わらずです。

10年前と同様に、また達海を見に来ている風なリチャードですが、といったところで今週はここまで。広島に見せ場を全く作らせない完勝っぷりを見せ、2週でさくっと終了。現実では優勝争いをしている広島ですが、ジャイキリ界では下位に沈んでいるようなので、この扱いも仕方ないですね。

久しぶりに上位限定ですが順位が掲載。前半戦とそれほど変わりないものの、描写の少ない清水や鹿島が上位にいて不気味な存在。

GIANT KILLING 25
ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)
出版社: 講談社
発売日:2012年10月23日

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で