サポーター問題もあれで収束した?っぽいジャイアントキリング第263話。ETUから赤崎と椿の2人が五輪代表に選出!! 最新単行本第25巻は10月23日発売予定!! 単行本第24巻 & ムック『GIANT KILLING extra Vol.10』もまだまだ好評発売中。


さて、花火で一服してリーグ戦再開。第23節はホームにサンアロー広島を迎えての一戦です。広島とはリーグ戦第2節で対戦、ETUは0対2で敗れています。、コミックス第4巻でちらっと出てきましたね(ほんとにちらっとだけ)。

さて、そんな広島戦ですが、五輪代表に選ばれ天狗っぷりが戻ってきた赤崎が饒舌です。

「堀田さん!ボール受けたら俺のこと見て下さいよ。絶対出しやすい所にいるようにするんで。まあ、多少無理のある球でも構わないっス。俺、ここんとこ身体キレてるんで。収められると思うんで」

「……まあ、一応覚えとくわ」

さらっと返す堀田さん。しかし落選組も元気です(世良だけですが)。代表で浮ついてる奴よりも、俺等はクラブしか無いから地に足つけたプレーしますよとアピール。

しかし、「代表」は余裕があります。

「ちょっとちょっとー・ひがみもそこまでいくと大人気ないっスよ-?」

テンション高い世良を戒める黒田と杉江。クロはやっぱ先に手が出ちゃいますよね。年下だし、数少ない自分より背の低い世良ってのもあって。

その点、椿は落ち着いてるんじゃないか。というのは石神。しかしガミさんはそういいますが、代表ってもんがわかってない!代表なんてもったいない!と赤崎と世良は反論。

さて入場。ゴール裏はゴローが仕切っているようです。用意していた段幕を広げると、そこには

「7 祝★U-22代表選出 15」

の文字。赤崎・椿、五輪最終予選代表選出おめでとー!!!

サポーターはもちろんのこと、番記者の山井さんもなかなか感慨深いものがあるようで。赤崎は曲がりなりに技術もあるしイイ選手とし、やはりヘタレ椿の代表選出が嬉しいようです。

スタメンです
GK佐野
DF石神、杉江、黒田、清川
MF村越、堀田、宮野、椿、赤崎
FW世良

王子は連戦の疲れということでベンチ(藤澤さん推測)。五輪代表で赤崎、椿が抜けてる間にカップ戦の準々決勝があり、その相手は強豪鹿島ワンダラーズ。いよいよ岩淵が出てくるでしょうかね。

―前日練習
ドリブルで熊田のスライディングを交わし、キレキレの赤崎。千葉戦でゴールを決めたことや代表選出で本来の姿を取り戻しているようです。一方で気がかりなのは椿。ボーッとして完全なオフサイドを取られ、精彩を欠いています。このところチキンぶりを潜めていましたが、「代表」という重圧が早くものし掛かってきている様子。パッと見でわかるレベルに寝不足。

それでも達海は、これも良い機会じゃないかと言います。

代表に選ばれたのも、周りから高い評価を得たからこそ。自分の実力を見る上でも、周りがどういう風に自分を見ているのか、また自分はどういう選手になりたいのか、何のためにボールを蹴っているのか。自分に問ういい機会だと言います。

そして囲み取材。「参加するだけで終わりにはしたくない。スタメンを奪うくらいの自信が無いと、代表のユニフォームを着てはいけないんじゃないかと思っている」堂々と答える赤崎。ETUユース出身の生え抜き選手であるザッキー。もっと注目されていい存在かと思いますよ。

そして椿へ質問するのは藤澤さん。藤澤さんもデレデレです。お母さんの心境だわと感じているようですが、それだけなのか藤澤さん!あらぬ方向へ行ってしまいそうなので戻します。

「お…俺は、自信ないです」

えーっ!

ここに来てネガティブ爆発。

「プロになれただけでも奇跡だと思ってて、ETUでもチームの皆に迷惑かけてばかりで、試合に出られているのも、周りが上手くフォローしてくれるからで、俺なんてホントへたくそだし…」

気にくわない表情で見ている赤崎。不安げな藤澤さん。固まるその他記者。

「で、でも代表選出は嬉しかったんですよね?」
「わ、わかんないです…」

えーっ!!

「ちょっと時間下さい。すぐ終わるんで」たまらず赤崎が椿をクラブハウス裏へ連れて行き説教。

「選んでくれた人達の面目考えたことあんのかよ。その人達の目が節穴だって言ってんのと同じじゃねえかよ。それに、世良さんとか外れてんだぞ。選ばれた人間が情けないことぬかしてたら、外れた人間どうなんだよ。お前、そこまで考えてんのか?」

ずばっと!ザッキー、なんだか急成長じゃないですか。今まで個人でオラオラやってただけなのに。立場が人を作るってやつかい。

「やる気ねえなら、今記者の人にそういって記事にしてもらえよ。そしたらお前、次からもう呼ばれねえよ」

ぐさっと刺さる言葉を言い残し取材に戻っていくザッキー。そうして練習後、クラブハウスの影で座り込み、なんてバカなんだろうとうなだれる椿。そこへ有里ちゃん、クラブハウスに椿宛の電話が。電話の主は、椿の原点とも言える小学校時代の恩師、和田先生(元校長)と並松先生。皆で作り上げたサッカー。前向きさを取り戻せるか!?といったところで今週はここまで。

ザッキーの急成長ぶりに反して、チキンがドーンと出てきてしまった椿。恩師からの電話で自分を取り戻せたんでしょうか。そして最近やられ役となっている対戦相手ですが、広島から面白いキャラクターが登場するのかどうか。各対戦相手、夏の補強があまり見えてこないので(札幌くらい?)、新たなキャラ立ち選手の登場に期待したいところです。

GIANT KILLING 25
ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)
出版社: 講談社
発売日:2012年10月23日

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で