今号は表紙!そして巻頭はコンサドーレ札幌×パッカくん!なジャイアントキリング第261話。千葉戦が終わり、応援を自粛していた羽田にETUクラブハウスから花火の誘いがっ。最新単行本第24巻 & ムック『GIANT KILLING extra Vol.10』絶賛発売中!

夏休み、夏期講習。受験専門の塾UPUP(アップアップ)から、講師の厳しい声が響いてきます。


「お前らが活きたい高校に入れるかなんて、俺にとっちゃ大した問題じゃねえんだよ。それはお前らの人生なんだからよ」

見覚えのある髪型、背中。

「だけどな、俺の授業をなめた態度で聞くやつは容赦しねえぞ。やる気ねえ奴は教室から出て行け。塾ってところが義務教育じゃない以上、俺は気合い入ってる奴しか相手しねえからな」

スカルズリーダー羽田!数学の塾講師!

「わかったのかオラ」
「良い点取れるまで、家帰れると思うなよ」

生徒に対しても言葉は厳しい羽田さん。同僚からは「相変わらず子供達を恐怖で支配してるよねー」なんて言われても気にしません。。

そんな厳しい羽田先生ですが、生徒からの人気は塾ナンバーワン。早速女子生徒から質問を受けています。授業中は厳しく、それ以外では親身に接することで、ヤンキーと子犬の法則のごとく(いつも怖そうな態度をとってるヤンキーが、雨に濡れてる子犬を抱き上げるのを偶然、女子が見かけて胸がキュンとなる事の意)なつかれているんだそう。

女子の話は授業の質問から今夜行われるという花火大会へ。やっぱり彼女と行くんですか?とキャッキャしはじめると、プライベートな話題を嫌う羽田さんの表情は一変。ギラン。まるで興味ねえんだよと吐き捨てます。

授業前、ETU広報の有里ちゃんから、クラブハウスで一緒に花火を見ませんかというお誘いの電話。提案したのは、会長。

これってどう思います?と尋ねてる相手は、過去編に登場したカベセン。今は塾長として、この塾を経営している立場。羽田を塾講師に誘ったのもカベセンなんだそうです。過去編で羽田が必死に勉強しているような描写があったのは、講師になるためだったんですね。

どんな理由があれ、生徒に手を上げたことは教育者として失格。しかしもう一度、少しだけでもいいから子供達にかかわる仕事がしたかった。そんなカベセンの願いは、羽田や周りの人間がカベセンの行為を許すことで、カベセンは前を向くことができた。だから、塾を興してここまでくることができた。

「人が何かをやり直すことができるのは、過去の過ちを許してくれる人がいて、初めて可能になる。お前はご両親のことを許し、私のことも許してくれていい大人になった。許すってのは、優しさの象徴的な行為だよ、政志」

「フロントの人たちってのは、お前のその優しさを信じて、歩み寄ろうとしてきてるんじゃないのかね」

さて、日も暮れて花火大会開始間際。有里ちゃんは浴衣を着て登場。達海はいつものジャケットを着た格好。中はシャツっぽいですけれど。有里ちゃんの浴衣姿は読者サービス、ではなく三重の意味が込められた演出なんだそうですよ。

もし、スカルズが来たときには楽しい感じで迎えられるように。
メンバーに選ばれなかった選手を、すかさず癒せるように。
そして、自分自身が年頃の女性であることを忘れないために。

選手が選ばれる?そうなんです花火大会の裏で、協会からU-22日本代表五輪最終予選に臨むメンバーの発表があるのでした。すっかり忘れていた、というか元々知らなかった?達海。

ネット中継を、固唾を呑んで見守る会長や後藤さんらスタッフ、そして選出の可能性がある若手選手達。宮野、椿、そして世良がいます。以前五輪代表に選出されていた赤崎はいないようですが、いよいよ発表開始!といったところで今週はここまで。

最近の活躍からすると椿は選ばれてもおかしくないような気がしますが、どうなりますかねー。

GIANT KILLING 24
ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)
出版社: 講談社
発売日:2012年7月23日

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