アウェーで千葉を相手に2対1と見事な(予定通りの)逆転勝利を収め、ドヤ顔を決める達海!な、ジャイアントキリング第260話。最新単行本第24巻 & ムック『GIANT KILLING extra Vol.10』絶賛発売中!


達御はプロフェッサー・ミルコビッチ監督と挨拶を交わした後、懐かしさを醸すゴール裏へ向かい、手を挙げてサポーターと勝利を分かち合います。

クラブハウスでは、厄介者のスカルズ無しで勝利したことに副会長がご満悦。ただ他の面々は彼らの応援が勝敗に影響しないという考えに、釈然としない様子。

彼らの自粛に同調して、笠野さんも観戦を自粛。スタジアムへ向かっていたところを引き返していたのでした。応援の仕方には全面的に賛同できないとはいえ、ずっとクラブを見てきた彼らの価値はもっと大きいものでなくては。

そこでスタッフAさん、笠野さんの人柄だったら、ひょっとして和解できるのでは?と提案。歩み寄る気のない人間(=副会長)が出て行って話し合ったところで、溝は埋まらないだろうと言うことです。立場の違いはあれど、ずっと同じチームを見てきたはずなのに、どうしてここまでの軋轢が生まれてしまったのか。フロントのせいなのか・・・会長は自問自答モード。

と、そこで勝利監督インタビューがはじまりました。インタビュアーは、前横浜関東の元木さん!再就職おめでとう。

勝因は何かと尋ねられ達海は「さーねー」といつものような軽い返事。悉く質問に答えないインタビュアー泣かせは相変わらずです。

あまりに答えないものだから、元木さんは「今日はシステム変更がはまったが、ちゃんとリスクマネジメントはしておいた方が良い」と、持論をぶつけていきます。

機能せず、監督の無茶ぶりでゲームが壊されたと選手が感じたら、監督への信頼はあっという間に消し飛ぶぞ。途中解任された元木さんからありがたい忠告。

少し間を置いて「もし、そう思うくらい上手くいかなかったとしたら・・・」と口を開いた達海、

「選手に謝るよ。ゴメンて」

突飛な答えに感じた元木さんは「え゛え゛!? 本気で言ってんのかお前!!」と声が大きく。そんなことしたら選手がつけあがって現場に緊張感無くなるぞ?

ただ、謝るだけではなく達海の場合、意図をしっかりと伝えると言います。ヴィジョンを選手に伝え、ズレていたのであれば何度でも話し合って擦り合わせていくと。

その後もなんでクビになったの?など、元木さんの痛いところをついていく自由な達海。

達海のコメントを聞いて、自分たちは果たしてスカルズと擦り合わせをしてきたのだろうかと耽る会長。バスッと副会長の頭(かつら)を叩き、俺達フロントの問題だと悟ります。そして机の上にあったチラシを手に取り、何かをひらめいた様子。

「おい、有里は何時に戻る?」

そして明くる日。スカルズリーダー羽田のもとへ、ETUクラブハウスから一本の電話が。

「あ?花火大会……?」

夏のキャッキャウフフイベント、花火大会!フロントとコアサポとの和解なるか。有里ちゃんの浴衣くるか!?といったところで今週はここまで。

浴衣はともかくとして、達海と笠野さんのマジックだけで成り立っているようなETUの現状から、少しは変化を見られるといいんですけれどね。

GIANT KILLING
ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)
出版社: 講談社
発売日:

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