ジェム千葉戦もいよいよクライマックス!な、ジャイアントキリング第258話。今号は達海と椿が表紙を飾っていますよ。最新単行本第24巻 & ムック『GIANT KILLING extra Vol.10』絶賛発売中!


マクレガーの決定的なシュートを防いだ椿の姿を見て、かつて見た達海のプレーを思い起こした羽田。赤崎がこぼれ球を拾い、ETUがカウンターを仕掛ける。

2対2。こんなところでつまずいてられるかよとドリブルでの突破を試みる赤崎。千葉3番がブロックに行ってもつれる。笛。今度は千葉のファウル。イエローカードが出され、いよいよ試合はETUへと傾いていきます。

厳しい表情の千葉選手、そしてミルコビッチ監督。一方で、狙い通りの達海はどや顔。そして場面は羽田たちの元へ。

じっと中継を見つめる羽田。良かったな。と、話しかける石橋。

ETUが一番と言いながら、自分の居ない試合では内心「負けちまえ」と思っているんじゃないか。石橋は少し不安に思っていた様子。でも、そんなことはなかった。同点に追いついた時のホッとした表情。そしてここにきて逆転のチャンスにもなった。

チームの勝利を喜べる、一番大切なものは失っていなかった。

石橋だけではなく、他のメンバーも羽田の態度を少し不安に思っていたようです。あえて何も言わずに、普段通り接してくれていた。

黙って見守る。そういう支え方もあるんだな…。

自分のこれまでのやり方を捨てるのではなく、別のアプローチも受け入れる。新しい応援の仕方に繋がっていくかもしれません。

さて、試合に戻り、ETUボールで左サイドからのフリーキック。赤崎と王子がボールへ。蹴るのは赤崎。壁に当たって、そのリバウンドを世良が競る。激しく当たられながらも、なんとか椿へ。椿はそこから、オーバーラップしてきた右サイドのガブリエルへパス。ガブはダイレクトでクロスを入れていくっ。

―スタジアムで初めて興奮を覚えた、あの日のように。奇しくも、スカルズ結成のきっかけとなったのも、中心メンバーたちと初めて一緒に声を張り上げたのも、アウェーの千葉戦でした

そして、あの頃と同じように、ガブリエルのクロスに反応したのは村越!当時はルーキー。そして今やミスターETUとしてキャプテンを務めている男。ぐっと流れを引き寄せるダイビングヘッドを、チームを引っ張り続けてきた男が決めた!! といったところで今週はここまで。

GIANT KILLING 24
ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)
出版社: 講談社
発売日:2012年7月23日

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で