休載明けで復活!な、ジャイアントキリング第257話。千葉戦が続きます。最新単行本第24巻 & ムック『GIANT KILLING extra Vol.10』は7月23日に同時発売!!


椿の超人的なプレーで同点に追いついたETU!の試合をテレビ観戦している羽田らスカルズ主要メンバー。ビールを片手に一喜一憂。同点ゴールに羽田さんも一息ついた様子。そして、テレビ画面に映し出されたのはゴール裏の様子。ど、どうなってんだこりゃあ。

新旧サポーターが共に応援し、選手の背中を押して、そして生まれた同点ゴール。これまでのいがみ合いがまるで無かったことのように一つにまとまっています。

ヴィクトリー戦で怒鳴られた赤髪のお兄ちゃんに、また普通に絡んでいく山さんの息子。口笛が気になって仕方ない様子です。この前とはちがいやや穏和になったお兄ちゃんが教えてくれようとすると、そこには山さんの姿も。親父も一緒に習うのかよ!! まあ、言いますよね。

その様子を見て和んでいるゴローに、これからだろとハッパをかけるスカルズメンバー。しかし、町内会メンバーは昔のように勝手にコールを始めます。

「あ、そーれETU」「あ、そーれETU」

ゆ、過去編以来のこのコール。相変わらずゆるい。ゴローから合わせてくれるよう頼まれるスカルズですが、断固拒否。このやりとりやコールにコータは、地元の浅草の町にいるような気分を感じています。

同点に追いついたことで興奮しちゃって気が逸る有里ちゃん。ベンチを後ろからバッシバシ叩いて達海へ次の指示は無いのかと伝えます。が、達海は当然ながらいつも通り。さて、千葉側はどうだ?

同点に追いつかれた千葉ですが、動かないベンチを見て選手たちが感じたことは1つ。

戦い方は間違っていない。問われているのは、俺達のプレーの質……!!

それが、ミルコビッチ監督からのメッセージ。監督が指示をくれないと何も出来ない、プランが狂えばピッチ内で殆ど立て直すこともできない、いつまで情けないチームでいるつもりだ?選手がいつまでもレベルアップできないから、監督の進退問題が出てくる。

しかしこの3年、結果こそ出ていないながら、監督の指揮に対しての信頼は高い千葉。戸倉は監督に、まだ教えてもらいたいことが山ほどあると考えています。期待に応えたい。

さあ、千葉ボール。MF戸倉からFW斉藤へ。黒田が体を寄せにいきますが、1トップを任されているだけあって強い。キープ。上がってきたボランチの岡田へ。宮野がマークへ。

選手としては並レベルの集まりでも、「考えて」プレーすることで勝てるようになることを監督から教わった。能力が上の相手でも臆するな。そんな勇気を授けてもらった。

宮野を十分に引きつけてスペースを作り、左サイドを駆け上がるロベルトへ。ETUのガブリエルと速さの勝負っ。ロベルトが勝り、中へ。

この流れで今相手の一番嫌なところっていったら、ここだよな……!

ディフェンスとキーパーの間、いいところへ低い弾道のクロス。千葉FW斉藤が飛び込むも、ETUキーパー佐野がパンチングでクリア。このセカンドボールを拾ったのは千葉、戸倉。成長する喜びは、俺達も感じている。毎日、確実に。この場面で死角からボールを奪いにきていることがちゃんとわかるぐらいにはな……!

ザアッ

あっ。おそらく連載中で初めてではないかと思われる、王子が相手ボールを自ら奪いにきたプレーを(しかもゴール前まで下がってだ)、ボールを引いてあっさり交わす戸倉。えええ。この場面で使ってしまいますか。そして、パス。

走り込んでくるのはオーストラリア代表マクレガー。お膳立てはそろった。

ぶち込んでやれ!! マクレガー!!

が、そこに立ちはだかるのはゾーン状態の椿。マクレガーがシュートを打つ前に、スライディングで必死のクリア。ドッ。といったところで今週はここまで。次号は再び休載!

GIANT KILLING(24) (モーニング KC)  / ツジトモ、綱本 将也
GIANT KILLING 24
ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)
出版社: 講談社
発売日:2012年7月23日

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