川崎戦収録の最新単行本第23巻 & ETU選手のトレカ付きムック『GIANT KILLING extra Vol.09』出てます。な、ジャイアントキリング第251話。1点ビハインドで迎えたジェムユナイテッド千葉戦後半開始です。


“挑戦者にふさわしい者こそが勝利をつかむってこと忘れるな”そう達海に送り出されたETUイレブン。システムを変更して臨みます。ゴール裏で観戦中のじいちゃんず。早速メンバーが変わったのを見てあれこれと推測し始めました。世良の1トップ?まてまて赤崎と宮野は右サイドで被ってる。いや宮野はFW登録だから世良との2トップかも知れないぞ。それに赤崎はトップ下経験もあるし…妄想が止まりません。

そして、日帰りツアーで久しぶりに観戦に来ている町内のサポに安心するように伝えます。

やることは選手に伝えた達海。さあ、後半キックオフ!!

並びを見て選手のポジションがかなり入れ替わっていることに気がついた記者陣。困惑しているのは記者たちだけではありません。千葉の選手も、戸惑いを見せています。

山井さんによると、システムは4-2-3-1のままですが、ポジションに変更あり。1トップは世良。右に宮野、左に赤崎。そしてトップ下は先週の通り椿が入っています。で、入れ替わるように王子がボランチに。

無理無理!ちょっと想像してみたけどやっぱり無理!

山井さんたちがそう思うのも無理ありません。なにせ王子はまず走らない。ただし、王子は守備“できない”わけでは無いんですよね……。

ETUのポジションチェンジに戸惑う千葉ですが、キャプテンが声を出し、皆を落ち着かせます。皆落ちつけよ!ハーフタイムに監督が言っていたことを思い出せ。

奇策を用いてこようが、それは後手に回った者が考え出した苦肉の策。そんなままごとに、こちらが付き合う必要はない。どこかを取り繕うとすれば、どこかに穴は生じるものだ。

向こうに大した動きがないときこそ、己に隙が生まれぬよう、自身を律しろ。そして、向こうが派手に動いたときこそ、それは劣勢に置かれている者があがいているだけだということを忘れるな。

冷静さを取り戻した千葉の攻撃の起点、戸倉。落ち着いてやってればETUにほころびがでてきて、新たな穴が生まれるってことだろ…!! 椿のマークを難なく交わしてフリーでボールを受け、そのまま外へパス。椿が懸命に触りに戻りますが、通ります。クロス警戒!これは清川がナイス読みで防ぎます。が、ボールはまだ千葉。カモンッ!! の声を聞いて、クロスを入れず中へ戻す千葉の土橋。赤崎戻るも寄せきれず、ここから打ってくるのはマクレガー!いいシュートでしたがこれは枠を外れます。

くそ…あのナンバーテンが視界に入ってこなければ…

走りはしませんが、最低限の仕事はこなす王子さま。思い返せば名古屋戦でも、ゼウベルトへのパスコースを塞ぐという大役を、カルロスに気付かれるまではしっかり達成。しかも走らずにだ。

いきなり良い形でシュートまで持っていかれたことで動揺が走るゴール裏。そしてそこへ現れたのは、暫く行方不明だった電器屋のシゲ。一波乱ありそう?といったところで今週はここまで。全く走らず、汗1つかかず、いかにもマンガ的なキャラの王子ですが、守備ができないのではなく、ポリシーに反するからやらないだけなんですよね。相手のプレッシャーも緩いし意外と活躍しちゃうかも?

GIANT KILLING(23) (モーニング KC)  / ツジトモ、綱本 将也
GIANT KILLING 23
ツジトモ (著), 綱本 将也 (企画・原案)
出版社: 講談社
発売日:2012年4月23日

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