GIANT KILLING 11 (モーニングKC)最新単行本第11巻がいよいよ発売になったジャイアント・キリング。11巻にはリーグ戦第13節の川崎フロンティア戦クライマックスがまるっと収録されています。
巻頭には「突撃!!となりの松原さん」というコーチの松ちゃんにスポットをあてたミニ漫画が。松原家、大家族なんですね。

さて、本誌の方は先週メインスポンサーの大江戸通運さんが登場。

広告に抜擢されたETUでしたが、次期社長の副社長さんは旨味が無いということで、どうやらスポンサー継続には難色を示している様子。

このクラブに投資するだけの価値があるのか?と達海に説明を求めますが、ここで達海は、口で説明できるものでは無く、自分の肌で感じるもんだと言い返しちゃいます。一触即発か……!?といったところで終わったわけですが、何事も無かったみたい。


ETUクラブハウス。
写真のサンプルが送られてきたみたいです。みんなキリっとした表情のなか椿1人だけ緊張した感じ。写真を眺める後藤さんに話しかけるのは、久々に登場の広報部長。後藤さんと部長が談笑している横で、機嫌悪そうなのはETUのダークサイド副会長。どうやら達海が大江戸通運の副社長に挑発的な事を言ったことが気にくわないみたいですね。

「戦国時代なら切腹もんの失態だぞー!わかっとんのかー!?」
と、ちょっとよく分からない喩えでまくしたてます。しかし冷静に切り返す後藤さん。

「あれはあくまで達海の純粋なサッカー観ですよ。実際に見てくれっていうのは、チーム作りに自信があることを堂々とアピール……」
「甘い―甘いよ―後藤くーん。これはビジネスなんだからさー、そんな悠長な事言ってられんよ。大江戸通運がスポンサー契約を解除したいといったら、ウチはクラブ存続の危機なんだぞ?」
「……ですが、我々に出来るのは目の前の試合に勝つ事だけです」
引かない後藤さん、ビジネスとして見る副会長。

胸スポンサー1つでチーム存続の危機にまで落ち込んでしまうと言うのは、さすがにちょっと言い過ぎに見えますが、胸スポは一番の大口ですから、クラブ運営にとって大きな痛手になることは間違いないでしょうね。

シビアな事を言ってもチームの現状は理解している副会長。しかし赤崎がA代表に選ばれてその上レギュラーとしても・・・なんて夢みたいな事も言う副会長です。そんな副会長を見て会長は、
「今日のオールスターで、ETUの選手がMVP獲るくらいの活躍でもしてくれたら、少しはスポンサーさんへの顔向けも出来るってもんだけどな……」
と、テレビの方を見つめます。ぬ、オールスター!
チームの組み合わせはどうなるのかと思ったら、日本人選抜vs外国人選抜みたいですね。これはいい組み合わせ。現実のJリーグでもKリーグとなんかやらずに、Jの中でこういうのやったらいいのに。さて、こちらのオールスターでは、試合前にチームマスコット達によるミニゲームが恒例となっているようで、真夏の暑い中、各クラブのマスコットたちが火花を散らしています。

実際に居そうなキャラクターもいるのですが、名古屋のマスコットはシャッチーというシャチホコ。足は出ているのですが、手がないのでかなり危なそうに見えます。快足を飛ばすシャッチーに対して、思いっきり削りにいくのは我らがETUのマスコット、パッカくん。実況からは潰し屋の異名を付けられ、サポーターからは大声援を貰うパッカくん。ガッツポーズで応えます。倒されたシャッチーは足だけなので起き上がれず。しかしちょっとやり過ぎたようでイエローカードを貰ってしまいます。しかもなんと2枚目。やりすぎだパッカくん。

その様子を見て、こりゃ夏の補強でトップチームに加えるしかないねと冗談を飛ばす、この試合はコーチに入っているはずの達海。有里ちゃんに諭されますが、俺コーチだし、平泉監督がうまいことやるでしょといつも通りゆるーい感じです。相手の選抜選手も知らないみたいだ。有里ちゃんも大変ですね。

さて、今度は外国人選抜のロッカールーム。
川崎のカンチャンスに星野、えっ星野?どうやら外国人のキーパーが居ないからみたいですが、日本代表GKが外国人選抜とはなんだか可哀想。名古屋のペペ、カルロス、ゼウベルトも勿論います。そのペペが面白いものを見つけたぞと目を輝かせながら指指したのは……新しい髪型になって一層気持ち悪くなったハウアー。そんなハウアーにペペが近づいていき、あんパンを差し出します。どういう意味なんだ、ペペ。

他にも大阪のDFリマや浦和のシジクレイ似の誰か、そして東京のシャリッチやレオナルドなんかも居るようですね。
「個性が強すぎるかもしれんからね、まとまるかどうかは別の話だわな」
「それでも、このチームの監督は勝ちに行くと思うよ?彼はそういう男だろう」
と、川崎のネルソン監督と浦和のギド似の監督が話をしています。どうやら彼らは選抜チームの監督ではないようですね。となると、選抜チームの監督は……やっぱりこの人、大阪ガンナーズのダルファー監督が颯爽と登場。そして通訳のソノダくんも勿論彼の横に。といったところで、今週はここまで。
攻撃的な部分にかなり強力なタレントが揃っていますからどういう攻撃を仕掛けてくるのか楽しみですね。

日本人選抜はまだ出てきていないけれど、ETUからは誰が選ばれているだろうか?王子は他国籍なファン層で選ばれていそうだけど、椿もありだろうか。選ばれずにギャーギャー悔しがる赤崎や黒田、夏木や世良の様子が想像出来て怖い。

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